バッタの捕まえ方

バッタは日当たりのいい草原などに生息しています。近所の道端や公園など、以外に近くにいるので簡単に見つけることが出来ると思います。
バッタの体の色は実は変化します。草むらにいるときは緑色に、土が多いところでは土色になっていますので、注意深く探しましょう。
バッタはピョンピョン跳ねているので、突然草むらから現れてびっくりすることが多いです

バッタを捕まえるコツは、降りるところを捕らえるです。
よくバッタの背中をつかもうとする人がいますが、これはうまく捕まえられません。
なぜなら、バッタは実は前にしかすすめないのです。バッタは前にだけぴょんぴょん跳ねるので、「前から捕まえる」といいのです。

バッタは前にしか進めないので、そろりと後ろから近づき、バッタの前に網や帽子、手などを覆い被せて捕まえます。バッタは一回でかなりの距離をジャンプしますが、必ず着地しますので、着地点を見極めて捕まえましょう。

バッタを捕まえる方法として、「おとり」を使う方法もあります。
バッタと同じぐらいの大きさの木の切れ端を糸でつるして、オスのバッタに近づけると、飛びついてきます。そのときに捕まえましょう。