kanariaさん
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冷蔵庫を綺麗に整理しよう!
出典:Photo by Nicolas Barbier Garreau on Unsplash
毎日料理をする生活をしていると、冷蔵庫がゴチャゴチャしてきます。
お子さんがいれば食べ残しや小さなオヤツなどが増え、何が入ってるかの把握が難しくなります。
毎日整理するのは大変だけど、気がついた時にサッと片付けられる冷蔵庫にするための方法をご紹介します。
心得その1:目に入るように
気がついたら腐っていた、消費期限が切れていたという物は、見えない所に入っていたものです。
毎日見ていれば「これいつまでだっけ」「今日食べよう」と思うのです。
色々な収納用品がありますが、透明でないものは要注意。
ラベルやシールで詳細を書いておかないと、そのまま放置しがちです。
ホーローの保存容器も美しいのですが、中身が見えないのでラベルが無いと忘れてしまいます。
自信の無い方はジップロックなどの中が見える収納容器を使いましょう。
心得その2:細かいものはまとめる
今は100円均一で色々な容器やトレイがあります。
そういうものを利用して、細かいものをまとめましょう。
もちろん透明の容器がオススメです。
もらったワサビや餃子のタレ、お茶パックの残りなど、どこかの隙間に入ってしまえば次の大掃除まで見つかりません。
「おやつ」「調味料」「その他」などざっとジャンルわけして名前シールを貼り、その中に放り込みましょう。
心得その3:野菜室も見える化
出典:Photo by Brooke Cagle on Unsplash
野菜室の隅に何かドロドロした塊を見つけたことはありませんか?
残ったもやしやきゅうりは、すぐビニール袋の中で液状になります。
そんな事態にならないために、根本的な野菜の整理方法を考えましょう。
まず冷蔵庫の底にキッチンシートか新聞紙を重ねて置きます。
こうすることで、玉ねぎの皮などの野菜クズがちらばるのを防ぎます。
そして使いかけの野菜は少し高さのあるトレイにまとめましょう。
まとめることで、まずそこに残っていないかを確認できます。
にんにくや生姜やみょうがなどの小さい野菜は上段に置きます。
下段に置くと小さいものは白菜や葉物の下に隠れてしまいます。
心得その4:作り置きと食べ残し
もし作り置きする方であれば、冷蔵庫の中の一段を「作り置き用」にすると便利です。
せっかく作っても腐ってしまうと労力がムダになります。
また、長くおいても味が落ちます。
保存容器は透明なのがベストですが、中が見えなくてもそのスペースにおいてあれば気づくことができます。
食べ残しも専用のスペースを用意しましょう。
高さの無いトレイに「すぐ食べる」と書いてシールを貼り、残ったものはそこに置いていくようにします。
これも冷蔵庫を開けて目を向けるだけで気づくことができます。
心得その5:調味料は開封日を記入
一度の料理に使ったきり、そのまま冷蔵庫に居座っている調味料、ありませんか。
とにかく早めに使うことです。
そのままにしていると、冷蔵庫の中が調味料のボトルだらけになってしまいます。
消費期限が過ぎても液体調味料を捨てるのは大変です。
開封した日付を書いておくのが一番良いです。
シールを貼るのが面倒であれば、冷蔵庫近くに油性ペンを用意しておき、サッと記入しましょう。
太めのペンで書いておけば、他の家族が見て気づいてくれるでしょう。
まとめ
冷蔵庫がキレイだと、毎日の料理が楽しくなります。
来客があった時に、冷蔵庫の中を見られても恥ずかしくありません。
なるべく毎日「これ必要かな?」「これいつまでかな?」とチェックして、
キレイな状態をキープできるように頑張りましょう。