kanariaさん
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最近はセクハラやモラハラなど、対人関係のマナーが厳しくなっています。
ところが既婚女性同士になると、雰囲気が変わってしまうことが多いようです。
同族意識が強くなり、プライベートに立ち入った会話が多くなり、
給料や家のローンのことなど聞いてくるのも、主に既婚女性が多いものです。
「子供いらないの?」「子供つくらないの?」と聞かれた時
仲のいい人に言われた場合
もしあなたがその人との関係をこれからも続けていきたいと思っているなら、
相手を傷つけることなくやんわりと返す必要があります。
かといって自分だけが被害者になるのも辛い。
そういう時の返し方を考えていきましょう。
パターン1 「欲しいと思っている」と伝える
実際は子供を色々な事情でほしくないと思っていても、
相手に「欲しくない」と伝えると「子供は良いよ!」と言ってきます。
これは精神的に二次被害を受けることになります。
避けるためにはウソでも欲しいと伝えましょう。
そうすると、欲しくても出来ないと思われて、相手から気を遣ってきます。
パターン2 「夫婦で決めたこと」伝える
子供はいないけど夫婦仲は良いのだと伝えましょう。
作らない・出来ないどちらでも同じです。
実際はケンカばかりでもかまいません。
子供について聞いてくる人は、自分の家庭が円満だということを言いたいのです。
それをまず防いでいきます。
それほど仲の良くない人に言われた場合
あまり会うことの無い人や、これから関わる事の無い人に言われた時は、
相手に厳しく不愉快だと伝えてもいいかもしれません。
本当に不愉快だ、と相手に理解させることで、新たな被害者を出さなくて済みます。
パターン1 発言を責める
相手の質問に答えず、問答自体が不愉快だと伝えます。
「それは失礼な質問ですね」とサラっと言うだけで良いでしょう。
決して声を荒げたり、怒鳴ったりしてはいけません。
相手が「それほど気にしてるのか」と思ってしまいます。
声のトーンを一定にして、微笑みながら言うと効果的でしょう。
パターン2 疾患があると伝える
実際はそうでなくても、何か疾患があったり後遺症があると言うと、
どれだけ失礼な相手でもまずいことを言った、と思うようです。
最後に「そういう事を聞かれるのが一番辛い」と言えば、
本当に疾患のある人への被害を防ぐことになります。
さいごに
この方法は「二人目は?」という質問をされた時にも使えます。
失礼な人に感情的になってしまうと、相手の思うつぼです。
冷静に対処して、相手が反省するよう促しましょう。