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子供の自転車の上達方…

子供の自転車の上達方法

なるべく早く自転車に乗れるようになる方法です

更新日:

子供の自転車の上達方…

出典:Photo by Rodolfo Mari on Unsplash

子供は一度自転車に乗ることを怖がってしまうと、なかなか乗れないものです。
他のお友達が自転車で出かける時に、自分だけ仲間はずれになってしまいます。
うまく自転車の練習に取り組め、早く乗れるようになる方法を紹介します。

子供のやる気を引き出す方法

古いやり方では上手にならない

まず、親が強制的に練習させることはやめましょう。
自転車を楽しいものと思えなくなります。
無理やり補助輪を外したり、強く押してスピードを出したりすると、
それだけで子供は恐怖を感じて体が固くなってしまいます。

理想的なのは、子供が「自転車に乗ってみたい」と言うのを待つことです。
その時も過剰に反応して、「よし!今から練習して乗れるようになるぞ!」など
気合いが入りすぎると、子供は萎縮してしまうかもしれません。
さりげない態度が大切です。
「じゃあ公園いこうか」と軽い感じで返答してください。

乗れなくても責めない

いざ練習しても、なかなか乗れないでしょう。
そのときに残念な顔をしたり、怒ったりしないことです。
子供は自分が出来ないと思って練習をやめてしまうでしょう。
ずっと監視しているのではなく、転ばない程度に見るようにしましょう。
ヘルメットや長袖・長ズボン、心配な時はプロテクターをつけておけば、転んでも大事には至りません。
とにかく楽しく遊んでいるという感覚が大事です。

具体的な練習方法

適切な自転車を購入する

まず、子供の体の大きさにあった自転車を用意します。
小さすぎたり大きすぎたりすると、大人でも乗りにくいですよね。
だいたいで購入せず、自転車屋さんに子供と一緒に行ってサイズを聞きましょう。
小さいお子さんであれば、バランスバイクでも良いでしょう。

補助輪はつけない

バランスバイクが知られるようになってから、子供の自転車にのれる年齢が低くなったと言われています。
補助輪をつけてしまうと、バランスを取る練習ができません。
普通の自転車であれば、補助輪を付けず、ペダルも取ってしまいましょう。
まずはバランスを取る練習とブレーキをかける練習です。
これに慣れればすぐに乗れるようになります。
このバランスを取って走る時間を長くとってください。

スタートさせる練習をする

バランスが取れるようになったら、ペダルをつけてこぐ練習です。
こぎ始めは意外と難しいものです。
自転車を横から見て、午後二時の角度にペダルの位置がくるようにします。
そうすると上に足を乗せた時に発車しやすくなります。
道も少しだけ下り坂の方が良いでしょう。

乗れるようになったら距離を伸ばす

うまくこげるようになったら、どんどん距離を伸ばしましょう。
自転車をこぐ筋肉がついてきて、さらにバランスが良くなります。
こぎ始めも最初はフラつくかもしれませんが、回数を増やすごとに安定してくるでしょう。

まとめ

自転車に乗れるようになるためには、子供のやる気と時間が必要です。
楽しい雰囲気を作って、前向きに練習できる環境を作ってあげましょう。

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