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会田氏の作風を知らず講義を受けた女性、学校を提訴
ゲスト講師による公開講座中のセクハラで精神的苦痛を受けたとして、美術モデルの大原直美さん(39)が2月22日、「東京藝術学舎」を運営する学校法人瓜生山学園に対し、慰謝料など計約333万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。ゲスト講師はアーティストの会田誠さんら。
大原さんは27日、司法クラブで記者会見をした。会見後のハフポストの取材に対して「有名人を守るため、生徒側の口封じをした教育者としてあるまじき行為が許せなかった」と話した。
出典:会田誠さんらにゲスト講義で自慰写真など見せられ「セクハラ受けた」 美術モデルの女性が学校法人を提訴 | ハフポスト
示談の条件として情報を外部に出すことを禁じた大学
大原さんは学校側に抗議。学校側は事実を認める一方で、示談の条件として校舎の立ち入りや学校関係者との接触を禁じるなどの対応をし、「外部に出したら名誉毀損として法的措置を検討する」などと大原さん側に伝えたという。
出典:会田誠さんらにゲスト講義で自慰写真など見せられ「セクハラ受けた」 美術モデルの女性が学校法人を提訴 | ハフポスト
ヌードをテーマにした講義でセクハラを受けたとして、美術モデルの女性が訴えた。
会田誠氏がこの件についてツイート
寝耳に水でした。メディアからの取材はとりあえず断りました。自分のツイッターは編集されないので、ここに何か書きましょうか…。
遠い記憶ですが、その夜のトークは僕の通常運転だったことは確かです。通常運転とは、学者や研究者のやる講義からはほど遠い、実作者としての言葉だったことです。(続く
続き)落ち着いた文化教養講座をイメージしていたなら、すごいギャップがあったでしょう。僕は芸術が「落ち着いた文化教養講座」の枠に押し込められることへの抵抗を、デビュー以来大きなモチベーションとしてきた作り手です。(続く
続き)そもそも西洋から来た「ヌード」という美術のジャンルが、歴史的に「妙なもの」であるという点を軸に話したつもりでした。研究者でないので結論なくグダグダ話しただけと思いますが。全体的には「人類にとって芸術とは何か」という僕の人生を賭けたシリアスな問いの一環だったはずです。
「モデルをズリネタに」云々という文字がありましたが、おそらくこういう文脈で出てきたものです。美大油絵科の学生としてみんなとヌードモデルを描いていた時に、はたと気づいた。裸の女性が真ん中にいて、たくさんの男たちが(当時美大は男子学生が多かった)それを凝視している。(続く
続き)そして言外に欲情は禁じられてる。これってなんなんだ? 何ゆえなんだ? 歴史的経緯は? 美術・芸術の領域(具体的には芸大上野キャンパス)から一歩出た世間は、まったく違う風か吹いているじゃないか? どっちが嘘をついているんだ? どっちが病的なんだ? そういう問いです。
飲酒については否定
まったく事実と違います。僕の(研究者でも学者でもないのでこれしかできない)フリートーク的スタイルと、肝臓の弱りからくる赤面(30年にわたる飲酒が原因で、僕の知り合いならみんな知ってること)ですが、この時はけして【まだ】飲んでません。彼女の単純な誤解です。 t.co/84b908QnVS
世間の声は?
会田誠さんの講義の件。
個人的に気になる点をいくつかピックアップしてみる。
・提訴されてるのは京都造形大
・原告は同大の卒業生
・原告は会田誠さんのキャラクター/作風を知らなかった
・主な提訴内容は、大学当局の講座運営方法や告知の仕方、その後の対応について
先ほどRTで昨日からボンヤリと疑問だったことの答えがいくつか貰えた。
講座の内容からショックと苦痛を受けたのに、原告から責任を求められてるのはその講座を開設した大学だけで講師は含まれていないのは何故か気になってた。
あのシラバスでは講座内容と解離してるよ。
承前)
初めに断っておくと、私はこの講座をみたら受講してみたいと思うし、会田さんの作品が載ってる雑誌も持ってたりする。
だからこそ、今回のことで、会田誠?誰それ?と検索しようとしてる人がいたら、ちょっと待て、と止める。
そのくらいは煽情的で暴力的な作風です。
文中に書かれている作品は調べれば幾らでも出てくる作品だし、会田さん作風知らない人なのねと。写真家の方のも正直幾らでもそういう写真あるし…
そもそもなんの為に講義を受けたの?だし苦手だと思ったら退出すればいい話じゃ……と。
会田さん自身を訴えているわけではないことに注目してほしいな、これ。
正直私も会田さんのイクラ腹ぷちやミキサーグロは直視できず、ネットでさえ目を細めて見る有様だけど、記憶に残ってるのはそういう絵なんだよね ヒトの脳とは因果なものだね
そもそもがこの人が「ヌードを通じて芸術の見方を学ぶ」ということに何を事前に期待していたのか。どうしてもヌード美術というものはエログロとそれに対する禁忌のせめぎ合いを歴史上は取り上げざるを得ないわけで。オランピアは今の会田さんよりショッキングに捉えられていたんですよね t.co/Kr6F2onl8Y
記事中に「大原(原告)さんは、会田さんのキャラクターや作風を知らなかったという。」十分な下調べをせずに講座を受けて、内容が不快だったから訴えるとかw これを当たり屋と言わずしてなんと言うんだ? #会田誠 #大原直美 #京都造形大 #京都造形芸術大
t.co/hdW7HYwnYA
擁護派ってのは、会田さんの…という意味。私も一応美術ファンだが、芸術家だって1人の社会人だし、法の傘の下だからこそ自由な表現活動ができるのだから、作品以外の部分では限度があるのは人として当たり前だと思うよ。
それにしても、環境型セクハラかぁ。わざわざ講義を受けに行くのに・・。🤔
現代美術や会田さん(の色々)についてよく学んでなかっただけのようにも思えるんだけど、多分まあ学校側も“やれやれ”といった感じではなかろうか?まず、現代美術やその表現者が万人に受けいられるものでもないわけだし。
なんか一番焦点当てたがってるのは作品よりも会田さん自身の人間性に対しての訴訟っぽい。けど、表面的には当たり屋ムーヴに見える的な?
京都造形の件、一通りの情報読んでみればみるほど表現に関する云々より前に、どなたかがツイートしてた「当たり屋」という印象しかない。会田さんもらい事故やん。
会田さんの件、岩井志麻子さんについて何にも知らない男性が、彼女の講演会に行ったら下ネタバンバンだったみたいな事?
ん?
ちょっと待て
会田さんの話
あとから出てくるのを読んでくと
やっぱ変だぞ
会田さんの作品がどんなもので、会田さんがどんな人か知ってるなら、学校側は、相当ヤバイ講義だよ!覚悟してね!みたいな、そりゃもう腹腹時計の煽りバリに注意勧告するべきだと思うんだが。
この際だから言っておくけど、詳細は申しませんが、僕は会田さんの作品に高校大学くらいのときかなり救われた経験がある。僕のインスタレーション作品第1号は会田さんの作品を引用したほど。会田さんの作品がたくさんの人を不快にさせる要素を含んでいることも分かりますが、そういう人もいるのです。
会田さんの講義?受けてみたいな
自分じゃどれだけ理解できるかわからないけどね
会田誠さんの講義の話。会田さんには無論1ミリの落ち度もないし、かといって具合悪くなっちゃったその女性を責める気にもならない。ただ外野が当たり屋とか言う話をしてるのは真実がどうであれつまんない話だなあとは思う。会田さん自身のツイートのほうが誰も傷つけず本質的で意味ある話をしている。
会田さんの世界(の色々)に触れるには、ピュアすぎたんだね。🤔
被害者の女性がエログロのゾーニングを求めてるのか、それとも会田誠さんのエログロ作品を非難したいのかによって話は大きく変わるんだよな…。なんとなく後者の感じするけど、なぜ会田さんを訴えてないのかが気になるな〜。不思議な事件だ…
会田さんは作品だけじゃなくて言動もアレなの有名じゃん。
会田さんの講義の件、まぁよくある問題だという感想。うちもカリキュラムの概要上女性のヌードや所謂「エロい」描写を資料に使い配布するコマもありますが、例えば宗教上の理由でそれを禁忌とする留学生もいますし。芸術講義の難しさよ。
『酒に酔ったような状態で現れたという会田さん』には、事実関係は一つしかないよな。これなあ、ある種の躁状態とか独特のテンションの人が酔ったように見えるって現象の可能性は充分にあるよね。