ringoさん
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【嵐活動休止記者会見】実況 質疑応答 書き起こしまとめ「一回立ち止まりたい」「解散ではない」
・大野くん「15周年をむかえて徐々にそういう気持ちが芽生えてきた」
・二宮くん「衝撃を受けた4人では嵐ではない」
・櫻井くん「4人の思いの着地はどこか探した」
・松本くん「解散ではありません」
・松本くん「リーダーから言われて驚きはしなかった」
・相葉くん「ひっくり返った」
ジャニーズ事務所の5人組アイドルグループ・嵐が2020年いっぱいでグループとしての活動休止を発表。メンバー5人全員が20時から行った緊急会見の模様をテキスト&実況! 出演者は、AbemaCasterです。
嵐、緊急記者会見内容全文
本日はお忙しい中、急なご案内にも関わらずお集まりいただきありがとうございます。さきほどファンの皆様に向けてコメントを発信しました。あらためて嵐は2020年12月31日をもってグループとしての活動を休止させて頂くことになりました。
大変勝手ではありますが、僕たちの口からお伝えさせていただきたくこの場を設けさせていただきました。本日はよろしくお願いします。
ーーあらためて、この結論に至った経緯は?
大野智:
2017年6月に僕はメンバー4人に集まってもらい、自分の思い、気持ちを話させてもらいました。自分の嵐としての活動をいったん終えたいと。
自分の想いとしては、自由に生活を一回したいと4人に伝えて、その後何度も話し合いをかさねて期限を2020年をもって、嵐を休止するという形になりました。
ーー話し合いはどういう形で?どこで納得した?
大野智:
2017年6月に初めて4人に集まってもらい自分の気持ちを伝えた後はメンバー一人一人と個々に会って聞いて、そのあと5人で集まって、それを結構な回数ですが、何度も何度も話し合って、最終的に事務所の方を交えて話し合いをして、
2018年2月に事務所の方に報告して、それからまた話し合いを重ねて2018年6月に結論いたしました。
ーーファンに出されたメッセージで「自由な生活したい」というのは?
大野智:
具体的に何がしたいか、僕の中では決まっていることではないが、ちょっとなんていうか自由な生活というのは、もちろん、この世界を一度離れてみて、今まで見たことない景色を見たいというか、
普通の生活を今まで経験してない、そういうことに興味というか、そういうことであるが、何がやりたいというのはないですけど。
ーージャニーズ事務所のタレントであり、嵐の一員であると?
大野智:
最初は活動を終えたいと報告したときに終えたいという思いになったときに、事務所を辞めなくてはけじめがつかないと思っていたが、話していく中でお休みということでよいのではないかという形になったので、所属は所属だが、
自分のやりたいことは見つかってないが、ゆっくり休んで考えたいなと思っております。
ーー大野さんの想いについてきっかけは?
大野智:
きっかけというのはないというか、いつ思ったのかというか、だいたい3年くらい前からそういう気持ち、思いが芽生えて強くなっていったというのが現状というか。
ーーハワイの公演が終わった後?
大野智:
そのあたりからちょっと自分の気持ちに変化が表れてきてしまって。
ーーハワイの景色は特別でしたよね?
大野智:
そうですね。日本に戻ってきて、そこから15周年終わってから、自分の中で仕事して、個人仕事もやらせてもらう中、徐々にそういう気持ちが芽生えていきましたね。
ーー達成感?
大野智:
達成感は10周年の時だったり、15周年ときもありましたけど、やり切ったという感覚はなかったが、その時はハワイの時もそういう気持ちはなかったが、本当に徐々になんですね。
ーー大野さんは2021年、芸能活動はお休み?
大野智:
そういうことです。一回自分を見つめなおす期間というか、立ち止まってみようかなと。
ーー何年くらい?
大野智:
そこまで具体的なことは考えてないが、2020年いっぱいまで嵐として走りぬいてから、その時の自分の気持ちや休んでいる中で自分の思うことが出てくると思うので、今はわからないです。
ーーだいたいでもどれくらい?
大野智:
本当に、決まってない。すみません。
ーー疲れてお休み?
大野智:
疲れたとかではない。一回立ち止まって自分を見つめなおしたいというのがでかい。疲れているとかではない。
ーー解散ではない?
大野智:
解散ではありません。
テキスト実況予定のつもりみたい。いやー映像出さないつもりでやるのかな。それでも最初にAbemaにOKは出ないと思うな・・・。最初に出すならMr.サンデーじゃない?
そろそろ釣りかと思いきや、先程から「速報実況します」のテキストで渋谷のスクランブル交差点の映像に。
始まった。権利上、映像は使えない、会見の内容を詳細に伝えるとのこと。
5人は色違いのジャケット、FCで上がった動画のものかと思われる。
大野:僕たちの口から皆さんにお伝えするためにこの場を作った。
経緯としては大野くんから2017/06中旬にメンバーに思いを伝えた。活動を終了したい。
どうメンバーに納得してもらったのか?→一人一人に話してその後5人で
5人ではたくさん話した。事務所スタッフも交えて、2018年2月に事務所に伝え、2018年6月に決断。
一度何も縛られず自由にしたい、の詳細を
大野:特に決まってない。一度芸能界を離れて暮らしてみたい。経験したことのないことをやりたい。
自由の生活とは、事務所はやめるつもりか
大野:最初は芸能界をやめるつもりであった、メンバーと話すうちにお休みでもいいのではと思うように
→事務所はやめずにお休みの期間に何をするかゆっくり考えたい
何かきっかけがあったのか?
大野:特にきっかけはない、3年前ぐらいから思うようになった。(ハワイ公演の後からだって)15周年やりきった、という気持ちではなく、徐々に思うようになった。
2021年の活動は?
大野:仕事はせずに、自分を見つめ直す期間にしたい(ああ・・大野くんの踊りが見られなくなる)
再開予定は?
大野:そこまで具体的に考えていない。まだ決まっていません。(他のメンバーからも僕たちも知らないので何かあったら教えて欲しい、とのこと。)
大野さんの申し入れに対して他のメンバーは?
ニノ:衝撃でした、考えていなかった、言われて驚いた。話し合いでわかったのは4人でも6人でも嵐ではない。とみんな考えていた。リーダーの意思を尊重した。
櫻井:驚いた、前日焼き肉を食べていた。グループメールに話しをしたいと来た。
引き止めたわけではない、4人と大野くんの思いの着地点を探さないと行けないと思った。
松本:グループ継続はメンバーの強い意思がないといけない。次は何をしようとずっと話し合ってきた。いい形で締めくくることを話したこともあった。一番最初にリーダーに呼ばれて話した時2020年がベストと思った
→驚きはしなかった
相葉:聞いた時ひっくり返った。まさかこんなに現実が突きつけられると準備が必要だった。同じ方向を向いていないリーダーを付き合わせるのは違うと思った。5人でなければ嵐ではない。なんとか存続出来ないかと話した。
櫻井:結論まで時間がかかった、5人だけで話し続けた→
受け入れたメンバーに対して大野さんは?
大野:申し訳ない気持ちだった。5人で嵐なので2020年まで走っていこうと思う。
反対意見は?
ニノ:なんとか続けられないか、という相談はした。2つ返事でわかりました、と事務所に伝えるのは無責任だから出来なかった。リーダーもギリギリまで考えてと思った