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糸の通し方

糸の通し方

正しい糸の通し方を紹介します

更新日:

いろいろな糸通しの方法がありますが、
一番ベーシックで間違いない方法をご紹介します。

針の穴と糸の太さを合わせる

糸の通し方

針に糸が通らなくて困るときは、糸の通し方の方法ではなく、穴と糸のサイズが合っていない場合があります。
たとえば手縫い糸の場合、昔ながらの穴の小さい針がちょうど良いです。
しかしこのタイプの針に刺繍糸の2本取りなどの太めの糸を何本も通す場合、どんな方法でも糸は通りません。
通ったとしても、ほつれてきて使い物になりません。
逆に刺繍針や補修針などの穴が大きい針を手縫い糸に使うと、糸が抜けやすく縫いにくくなります。
ちょうどよいサイズを用意しましょう。

糸に折り目をつけて穴に通す

糸の通し方

上の絵のように、針を使って糸に折り目をつけます。
どんな方法で折り目をつけてもかまいませんが、手に持っている針を使うのが一番手軽です。
左手を使って強めに折り目をつけるとより入りやすいです。

糸の通し方

糸の折り目をそのまま穴に入れます。
こうすることで、糸先がほつれて針穴で分かれることがなくなります。
糸の先端が通れば、終了です。

他にもある糸通しの方法

・糸の先端を斜めに切る
→これは糸がほつれて余計に入れにくくなります。

・糸通しを使う
→当然通ります。しかし保管方法が悪いと針金がまがって使えなくなることが多いです。「スレダー」と呼ばれるワンタッチの糸通しはよく通りますが、ちゃんと使えるものは2000円弱します。視力の落ちてきた方にはおすすめします。

・糸の先端をなめる
→裁縫の教室などでは厳禁とされることが多いです。見た目にも美しくありませんので、おすすめしません。
刺繍糸などの寄り集まった糸には効果的かもしれません。

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