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学校でいじめに遭わな…

学校でいじめに遭わない方法

いじめの被害者にならないための方法を教えます

更新日:

いじめを無くそう、という話は昔から言われていますが、未だに無くなる気配はありません。
過去から現在まで形を変えて続いています。
多くの人が、何かしらのいじめの現場を見た経験があると思います。

それでは、いじめられっ子はどうしたらいいのでしょうか。
いじめられる側の責任は全くありません。
しかしいじめっ子は無意識で行動しているので、言葉は通用しません。
いじめられる側が彼らをコントロールできるようになりましょう。
そして対処方法を数多く身につけておきましょう。

学校でいじめに遭わな…

方法1 態度を変える

いじめっ子は、自分が無視されていると感じた時にイライラします。
要はかまって欲しいのです。
特に気を遣いすぎる必要はありませんが、
いじめっ子の行動を注意して観察しましょう。
大きな声で話している時は、自然に聞いている態度を取ると良いでしょう。
そして面白い話を(面白くなくても)している時は控えめに笑いましょう。
それだけで、相手は機嫌が良くなります。

方法2 暴力は許さない

叩かれた時や物を壊された時、お金を盗まれた時は必ず相手を責めましょう。
ここを許してしまうと、相手はエスカレートしていきます。
ただ責める場所は重要です。
他に誰もいない場所では、度を越した暴力をふるわれる可能性もあります。
必ずクラスメイトや先生のいる目の前で相手に注意しましょう。
それが後で重要な証拠となる可能性もあります。
勇気のいる行動ですが、とても大事なことです。
しばらく暴力行為が続く場合は、毎日細かく日記に書き留めてください。
これも後々先生や家族、警察などに報告するのに役立ちます。

方法3 大人に継続して相談する

親が真剣に話を聞いてくれる場合は、問題ありません。
一緒にいじめっ子や学校と戦いましょう。
しかし仕事が忙しかったり、余裕の無い親もいるでしょう。
そういう場合は、手当たり次第に大人に相談してみてください。
何人かは真剣に聞いてくれるはずです。
遠方の親戚でも、塾の講師でもいいでしょう。
数多く相談していれば、誰かが助けてくれるかもしれません。
同級生は話を聞いてくれるかもしれませんが、状況を変える力はありません。
先生は良い場合もあれば、最悪の場合もありますので要注意です。
特に担任は頼りにならないと思ったほうが良いです。

方法4 他の居場所を見つける

もし普段教室の中でいじめられるとしたら、
クラブ活動や図書室、委員会など他に落ち着ける場所を作りましょう。
職員室に頻繁に行くという方法もあります。
保健室でもかまいません。
自分が楽になれる場所を作って、冷静になることが大事です。
そしてそこで関係性ができたら、いじめについて話してみると良いでしょう。

方法5 考えられなくなったら休む

いじめが辛くて毎日いじめられる事以外に考えられなくなったら、
学校を休みましょう。
最終的には転校してしまえばいいのです。
勉強は気力があれば取り戻せるので、まずは気力を取り戻すために休む時です。
親は色々言うかもしれませんが、自分の命が一番大事です。
休む判断ができた自分をほめてやりましょう。

最後に

学校内では空気が読めないといじめられる場合があります。
生来空気が読みにくい、読めない人もいます。
しかしそれは個人の特性であっていじめられる理由にはなりません。
自分を責めず、いじめる側には毅然とした態度で望みましょう。

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