
【悲報】神奈川県警、白井秀征容疑者のスマホを調べずデータ全部消去されていた 岡崎彩咲陽さん遺体遺棄事件
川崎市川崎区の白井秀征容疑者が以前交際していた岡崎彩咲陽さんの遺体を遺棄した疑いで逮捕された事件で、行方不明になった直後の聴取で容疑者が「残っていると連絡を取ってしまうので全部消した」と供述していることが判明。神奈川県警の捜査について批判の声が相次いでいます。
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harumaruさん
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【悲報】神奈川県警、白井秀征容疑者のスマホを調べずデータ全部消去されていた 岡崎彩咲陽さん遺体遺棄事件
川崎市で女性の遺体が遺棄された事件で、逮捕された元交際相手のスマートフォンのデータなどが、ことし1月の時点で、ほぼ消去されていたことが捜査関係者への取材で分かりました。
警察は、女性が行方不明になった直後の任意の事情聴取の際にはスマホを調べておらず、あとになって女性とのやり取りも含めて消えているのが判明したということで、警察は当時の対応について確認を進めています。
「中から割られた可能性」と神奈川県警が指摘するも今更ハンマーが現場の敷地内で見つかる
川崎市川崎区の住宅で岡崎彩咲陽さん(20)の遺体が見つかり、元交際相手の白井秀征容疑者(27)が死体遺棄容疑で逮捕された事件で、岡崎さんが2024年12月20日に行方不明になるまで身を寄せていた市内の祖母宅敷地でハンマーが見つかったことが7日、捜査関係者への取材で分かった。
警察庁長官からも指摘される
警察庁の楠芳伸長官は8日の会見で「神奈川県警察からはご遺体で発見された女性と断続的に交際を行っていた容疑者について、去年6月以降、女性やその家族からの相談を受け、その都度対応を行ってきたが、一連の対応にもかかわらず、結果として重大な事案となったことを重く受け止めており、今後の捜査を通じて改善すべき点がなかったか確認していく旨の報告を受けている」などと話しました。
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