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【死亡】和歌山県知事が死去 死因の「敗血症性ショック」とは?4月11日から腰の痛みを訴えていた

和歌山県知事が死去 死因の「敗血症性ショック」とは?4月11日から腰の痛みを訴えていた

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【訃報】和歌山県の岸本周平知事が死去 68歳 死因は敗血症性ショック

和歌山県の岸本周平知事が死去したことを受け、副知事が記者会見を開いて説明しました。

知事は、きょう15日午前9時33分に「敗血症性ショック」によって亡くなりました。

記者会見での説明によると、岸本知事は14日朝に知事公舎で倒れているところを発見されましたが、意識がないまま病院に運ばれ、15に朝までICU=集中治療室で治療を受けていました。

家族も立ち会っていたということです。

出典:【速報】和歌山県・岸本周平知事が死去「敗血症性ショック」により「14日倒れICUに 家族立ち会う」|FNNプライムオンライン

県によると、14日午前10時15分ごろ、岸本知事と連絡がとれないため、秘書と運転手が公舎に向かったところ、公舎内で岸本知事が倒れているのを見つけた。前日の13日には、開幕した大阪・関西万博の関西パビリオンでの行事に公務で参加。少し疲労がみられ、予定していた行事をひとつキャンセルしたが、祭りのみこしを担いでいた。

出典:和歌山・岸本知事の死因は敗血症性ショック 公舎で倒れICUで治療の甲斐もなく - 産経ニュース

会見では11日時点で岸本知事が「腰が痛い」と言って、12日の万博の開会式をキャンセルしていたことも明らかになりました。また、13日(日)の開幕日については知事と相談の上、大阪・関西万博の「関西パビリオン」のオープニングセレモニーに参加し、一部の行事を代理で対応していたということです。

出典:【速報】和歌山・岸本知事が死去 死因は敗血症性ショック「腰が痛い」と万博開会式への出席キャンセル 翌日のイベントには参加 宮崎副知事ら記者会見「本当に熱心な知事だった」 | MBSニュース

敗血症性ショックとは?

和歌山県の岸本周平知事が15日、敗血症性ショックのため死去した。68歳だった。14日に知事公舎で倒れているのが見つかって病院に運ばれた翌日の急死。2021年9月に死去した作曲家のすぎやまこういちさんの死因で、同年10月には米国のクリントン元大統領が入院し、抗生物質の投与で退院している。また、2022年2月にはプロレスラーの天龍が、緊急手術を受け、6月に退院した。数日前から発熱や血圧低下が見られたという。いったいどんな病気なのか。

出典:突然命を奪う敗血症性ショックとは 和歌山県知事、岸本周平氏が68歳で急死 - zakⅡ

中田孝明千葉大教授(救急集中治療医学)らがまとめた実態調査によると、細菌やウイルスにより感染症が起きると、体内で病原体を排除しようと免疫機能が働く。だが、この機能が制御不能の状態となって〝暴走〟しだすと自身の臓器などを傷めてしまうことがある。これが敗血症の実態で、感染した部位により治療も異なる。臓器障害で血圧が下がるのが、「敗血症ショック」で、ほかに急性腎障害、急性肝障害、敗血症性脳症、呼吸不全など多岐にわたる。

出典:突然命を奪う敗血症性ショックとは 和歌山県知事、岸本周平氏が68歳で急死 - zakⅡ

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