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【アニオリ訴訟】『おねがいマイメロディ』アニメ制作会社がクロミの著作権主張し裁判起こす サンリオは自作だと主張

『おねがいマイメロディ』アニメ制作会社がクロミの著作権主張し裁判起こす サンリオは自作だと主張

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【アニオリ訴訟】『おねがいマイメロディ』アニメ制作会社がクロミの著作権主張し裁判起こす サンリオは自作だと主張

 そんなクロミを巡って、ある騒動が勃発している。アニメ制作会社のスタジオコメットがサンリオを相手取り、著作者人格権に関する裁判を起こしたのである。スタジオコメットは1986年の創業以来、数多くの人気アニメを手掛けているが、実は同社こそがクロミの“著作者”だというのである。社長の茂垣弘道氏がこう口を開く。

「実は、クロミは当社に所属するアニメーターがデザインしたキャラクターなのです。アニメーターが生み出したものは所属先である当社の著作物にあたります。ところが、サンリオ側はいま、別の人物が作ったと説明しています。現在発売されているクロミのグッズを見ても、タグに“著作・発売元 株式会社サンリオ”と記されているだけで、当社の名前はどこにも見当たらないのです」

 茂垣氏によると、クロミが誕生したのは2005年のことである。同社が手掛けたアニメ「おねがいマイメロディ」の登場人物として、スタジオコメット所属のアニメーターがデザインしたものだという。では、クロミが誕生するまでにはどのような経緯があったのか。それは、ウィーヴという会社が、マイメロディを主人公とするアニメの企画を立ち上げたことに始まる。

「当社はサンリオの承諾を得たウィーヴの依頼を受け、アニメを制作したのです。アニメ化に際し、サンリオから提示されたのはマイメロディのキャラの図案だけでした。そこで、アニメのスタッフがライバルや敵役など、懸命にサブキャラのデザインなどを考えました。そのなかで誕生したのが、クロミというキャラクターでした」

出典:サンリオの人気キャラ「クロミ」を巡って裁判が勃発…異色キャラの“生みの親”は誰なのか?(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース

さらに、2023年に発売された『クロミのヒミツ』という書籍には、“クロミを作ったのはHELLO KITTYの担当デザイナーである山口裕子さんです”と記されている。山口氏といえば、低迷していたハローキティの人気を押し上げた、サンリオの歴史上重要な立役者だ。一方、そこには「スタジオコメット」の名も、「宮川知子」の名も一切登場しない。

もし、クロミの著作者がスタジオコメットであった場合、クロミのグッズに“著作・発売元 株式会社サンリオ”と表記したり、書籍に“クロミを作ったのは山口裕子氏”と記したりすることに問題はないのだろうか。

出典:サンリオの人気キャラ「クロミ」を巡って裁判が勃発…異色キャラの“生みの親”は誰なのか?(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース

おねがいマイメロディ 参考

第23話カレと踊れたらイイナ!前編

出典元:YouTube

クロミは、テレビアニメ『おねがいマイメロディ』シリーズに登場するキャラクター。主人公のマイメロディと敵対するライバル的存在である。声優は竹内順子。

出典:クロミ (おねがいマイメロディ) - Wikipedia

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