harumaruさん
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ファッションスナップ ナゴムレコード所属の音楽グループがビジュアル系やロリータの始祖だと解説
ロココやバロック、ヴィクトリアンといった西洋のスタイルを引用しながら、日本独自の発展を遂げてきたファッションスタイル「ロリータファッション」。パニエを重ねて大きく膨らませたスカートに、レースやフリルなど“少女らしい”装飾を組み合わせたスタイルが特徴だが、その起源とは一体何なのだろうか? 昭和女子大学環境デザイン学科で教鞭を執るファッション研究者の菊田琢...
石野卓球氏に突っ込まれる
「ナゴムギャルがロリータの礎」との部分がそのままになっている
1980年代に入ると、漠然とした西洋への憧れが、ファッションスタイルとして確立されるようになる。菊田氏曰く、ロリータファッションをはじめとした当時のサブカルシーンに大きな影響を与えたのが、ミルクや「シャーリー・テンプル(Shirley Temple)」「ジェーン・マープル(Jane Marple)」「アツキ・オオニシ(ATUSKI ONISHI)」などのインディーズブランドや、「オリーブ(Olive)」や「宝島」といった若者のファッションやサブカルチャーをフィーチャーした雑誌、そして、ニューウェーブを筆頭とする音楽シーンだという。たとえば、音楽レーベル「ナゴムレコード」に所属していた電気グルーヴの前身バンド 人生や、同レーベルの主宰者であるKERAがボーカルを務める有頂天などのファンのファッションスタイルが、ロリータの礎だと考えられている。ナゴムレコードは、その後の音楽シーン、またファッションシーンに大きな影響を与えた存在として注目される。
反応まとめ
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