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兵庫県知事選挙で斎藤元彦知事をサポートした折田楓さん、公職選挙法に抵触しているかのようなnoteを投稿し炎上
11月17日投開票の兵庫県知事選挙で再選を果たした斎藤元彦知事。その知事選を巡り、SNSへのある投稿が大きな波紋を呼んでいる。
斎藤知事を支援したPR会社『株式会社merchu』の代表取締役である折田楓(おりた・かえで)氏が、20日にインターネットの投稿プラットフォーム「note」に記事を公開。SNSを使った選挙戦略を斎藤知事サイドに提案し、「広報全般を任された」というのだ。
出典:「タダで請け負うわけない」斎藤兵庫県知事を追い込んだ、慶應出身32歳“キラキラ女性社長”の失敗 - ライブドアニュース
斎藤元彦知事 折田楓さん代表務める『株式会社merchu』に70万円支払い 公職選挙法には抵触していないとの認識示す。斎藤元彦など。
株式会社merchuと折田楓さんのプロフィール
ただ、なかには《成功した若い女性の失態に快楽を覚えている輩が多すぎ》といったコメントも。
「折田氏は1991年の兵庫県西宮市生まれの32歳。慶應義塾大学在学中にフランスの大学に留学して、その縁で大学卒業後にフランスのメガバンクの東京支社に入行しました。その後、銀行を辞めて地元兵庫県にUターン。
母親が起業した会社を手伝いながら経営を学び、2017年に県や市などの自治体や企業の広報を主に行う『株式会社merchu』を創業し、現在に至っています」
出典:「タダで請け負うわけない」斎藤兵庫県知事を追い込んだ、慶應出身32歳“キラキラ女性社長”の失敗 - ライブドアニュース
株式会社merchu(めるちゅ[1])は、兵庫県西宮市にある2017年設立の広告代理店[1]。Instagramに代表されるSNSなどを通じて、自治体の企画のプロモーションやマーケティングをてがけ、ホームページ制作なども行っている。代表取締役(CEO)は折田 楓(おりた かえで、1991年生)[1][2]。
merchuは自治体から依頼されたプロモーション業務を行っており、兵庫県を始めとして広島県、広島市、藤沢市など、創業から短期間に複数の自治体のプロモーションを手がけている。2023年には兵庫県猪名川町から「令和5年度猪名川町インフルエンサーを活用したプロモーション業務」受託され、お笑い芸人のアキナ (吉本興業所属・2020年M-1ファイナリスト)のようなインフルエンサーと自治体の魅力を発信している[3]。
代表取締役の折田楓は、兵庫県西宮市出身である。慶應義塾大学を卒業後、BNPパリバ銀行などを経て、2017年に株式会社merchuを創業した[2]。モットーは「日本の全てのダサいをなくしたい」[4]。
2024年11月20日、代表取締役の折田楓氏がメディアプラットフォーム「note」に「兵庫県知事選における戦略的広報」と題する記事を投稿。その内容が、株式会社merchuが知事選において、SNS発信やチラシ、政策パンフレットや選挙公報等について、県知事選の告示前から様々なアドバイスを与えていたというものだったため、これが公職選挙法違反に該当する可能性があるとして物議をかもしている。[1][5]
株式会社merchuの公式ホームページはnoteでの公開後、内容を一部削除するなどの対応を図ったが、代表取締役の折田楓氏による一連の事態に対する釈明や説明は行われていない。[2][6][3]