歌をうまく歌う方法

憧れの歌手のように、カラオケで上手く歌いたい！でも自分は音痴だし、どうしたらいいものか、そんな風に悩んでいませんか？そんな人でも、ちょっとした練習法で上手くなることができます。

歌の練習をする前に、まず耳にトラブルが無いことを確認してください。
聞こえにくさなど不安のある方は、耳鼻咽喉科などに相談してみましょう。

歌の苦手な人は、自分の声がどんなものか知らない方が多いです。
まず自分の歌声をスマホなどのツールを使って録音して聞いてみましょう。
どのくらい音程がはずれているのか、声が出ていないのかなど、他人の歌声を聞いている感覚で聞いてみてください。

もともと耳が良かったり、楽譜を読んで音を出すことに慣れている人は、自分の出す声が音階に乗っているかどうかを気にしてしまいがちです。
それを気にしすぎると、リズムに乗って楽しく歌うことができません。
そういう方は、一度音のことを全て忘れ、無心で楽しく歌う練習をしてみましょう。
音がはずれていても「気にしない」と思う習慣が必要です。

生活音を消して自分の出している本当の声を聞くために、まず耳をふさいで「あー」と長めに声を出してみましょう。
音をブレないように一定の高さに保つことが重要です。
そして次に少し音程を高くして、同じように声を出しましょう。
自分の声の音程が変わったのがわかると思います。
そこだけに集中して、限界の高さまで少しずつ上げていきます。
同じように下の音階でも行います。

このように喉の筋肉を鍛えて、高低差のある音階に慣れていきます。

歌えるようになったと思ったら、再び自分の歌声を録音して聞いてみましょう。
すこしずつ変化があらわれてくると思います。

歌は楽しむものです。
怖がらずたくさん練習して、自信をつけていくのも大事です。

最近では自宅でカラオケをして採点までしてくれるスマホアプリがあります。そういったものを利用して練習するのもいいでしょう。