詳細検索

検索対象

まとめダネ!
レバノンでイスラエル…

レバノンでイスラエルが爆発させたトランシーバー 日本製ICOM(アイコム)トランシーバーだが偽物の可能性あり「約10年前に終売しており、それ以降本社からの出荷は行なっておりません」

レバノンでイスラエルが爆発させたトランシーバー 日本製ICOMトランシーバーだが偽物の可能性あり「約10年前に終売しており、それ以降本社からの出荷は行なっておりません」

更新日:

レバノンでイスラエルが爆発させたトランシーバー 日本製ICOMトランシーバーだが偽物の可能性あり「約10年前に終売しており、それ以降本社からの出荷は行なっておりません」

爆発した通信機器の画像には「ICOM」と「日本製」のラベルが貼られていた。日本に本拠を置くICOMのウェブサイトによると、同社はトランシーバーなど通信機器を手がけている。

治安筋によると、ヒズボラはこの日爆発した無線機を5カ月前に購入。17日に爆発したポケットベルの購入とほぼ同時期という。ヒズボラはイスラエルによる携帯電話の傍受を回避するため、ポケベルなど一昔前の通信機器を使っていた。

出典:再送レバノンでヒズボラ通信機器また爆発、日本製か 20人死亡・450人超負傷(ロイター) - Yahoo!ニュース

ICOMの公式発表

一部報道の件について
本日未明、レバノンで当社ロゴの入ったシールが貼付された無線機が爆発したとの報道がありました。この事案については、ただいま事実関係について調査を進めております。
判明した事実は、ホームページで順次お伝えいたします。

出典:https://www.icom.co.jp/news/8090/

一部報道について(第二報)
本日未明、レバノンで当社ロゴの入ったシールが貼付された無線機が爆発したとの報道がありました。この事案について現時点で判明していることをご報告いたします。


報道されている当社無線機について
IC-V82は、当社が2004年から2014年10月にかけて中東を含む海外向けに生産・出荷していたハンディ型無線機です。約10年前に終売しており、それ以降本社からの出荷は行なっておりません。すでに本体を動作させるためのバッテリーの生産も終売しているほか、偽造品防止のためのホログラムシールが貼付されておらず、当社から出荷した製品かどうかは確認できません。

製品の流通について
海外向け製品については、当社正規販売代理店にのみ販売しています。また、この出荷については経済産業省が定める安全保障貿易管理の規定に基づく輸出プログラム(アイコム安全保障貿易管理プログラム)を策定したうえで出荷しており、厳格な輸出管理を行なっています。


製造について
当社の無線機は、すべて和歌山県にある生産子会社・和歌山アイコム株式会社でISO9001/14001/27001に基づく厳格な管理体制のもとで生産しており、規定の部品以外を使用することはございません。また、すべての無線機を同工場で生産しており、海外での生産は行なっておりません。

新しい情報が把握できましたら、あらためてホームページで公開いたします。

出典:https://www.icom.co.jp/news/8108/

みんなの声

1