にじさんじ YAB氏の件 社員の坂本マニ真二郎さんが声明「今は早急な事実確認と謝罪に注力」「全て終わったら、僕は引退するつもり」自宅には殺害予告や落書きをする人も

弊社代表であるYABの件でお騒がせして本当にごめんなさい。
突然の出来事で、対応に追われる日々の中で僕から伝えられる事をずっと考えていました。自分の言葉で現状をお伝えしようと思います。

結論から言うと、現状の僕は関係者なのに当事者ではないという立場のため、弊社のことなのにわかっていることが少ない、という状態です。

わからないわけがない、知らないわけがない。
そう思われるのは当然で、お叱りもごもっともです。

しかし、わからないから、知らないから答えられない。
殆どがその様な内容でした。

弊社は設立当初より、僕のスタジオと弊社代表であるYABのスタジオ、各々のスタジオによる分業制で依頼をお受けしています。ですので、各々の業務で関わる人も違います。
なので僕は今、弁護士さん、警察の方、各関係者の方々と一緒に、この度の事案の過去を遡り、事実確認を行っている毎日です。

わからないからと保身で逃げるのではなく様々な対応を真剣に向き合っています。設立当初から自分が年長者として若者を後ろで支えるスタンス、共に責任を担うスタンスは変わらないです。

今は少しでも早く事実確認をして、お仕事でお世話になった方々に真摯に向き合い、謝罪していきたいと考えています。
今まで応援してくださった皆さまにも同じ気持ちです。
それらが全て終わったら、僕は引退するつもりです。責任も勿論感じています。
現状全ての業務、職を失いましたが受け入れています。

現在のYAB EntertainMentの法人登録住所は、僕のスタジオ兼自宅になっています。YABのスタジオではありません。
僕は家族と高齢者の親と一緒に暮らしてますが、9/2の深夜から殺害予告が届いたり、家に落書きをしたり写真を撮ったりする方々が防犯カメラの映像に映っており、その件での警察の対応もしています。今件と家族は関係がないため、近隣住民の迷惑にもなりますので来ない様にお願いいたします。

長くなりましたが、これが現状僕の話せる事になります。
繰り返しになりますが、今は早急な事実確認と謝罪に注力させて下さい。まだまだわからない事実も多いですが、全てが終わるまでしっかりと会社の人間として全うします。

これまで僕を応援してくださった皆さま、こんなになっても応援するとメッセージをくれた皆さま、本当にごめんなさい。

改めまして、このような事態を事前に防ぐことができず、誠に申し訳ございませんでした。

坂本マニ真二郎