ringoさん
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にじさんじ MIX師・YABの件で話題の媚薬「紅蜘蛛」厚生労働省の注意喚起がヤバすぎる 医薬成分 クロザピン・シルデナフィル検出 重篤な副作用に血球障害など
実際に飲ませたかどうかの証拠はありません。言及しているだけで、飲ませてない可能性があります。製品自体は危険なため、注意喚起として記載します。
厚生労働省の説明
30. 商品名:紅蜘蛛
販売店舗:アダルトショップ
形状:液体とカプセルのセット
検出された医薬品成分:クロザピン(液体)、シルデナフィル(カプセル)
(平成20年8月26日に厚生労働省、北海道発表)
強壮目的で使用される医薬品成分が検出された製品についてについて紹介しています。
クロザピンの副作用
治療抵抗性統合失調症治療薬; 総称名:クロザリル; 一般名:クロザピン; 販売名:クロザリル錠25mg, クロザリル錠100mg; 製造会社:ノバルティスファーマ
クロザピン(英語: Clozapine、ドイツ語: Clozapin)は、治療抵抗性の統合失調症を治療する非定型抗精神病薬である。日本では2009年6月より、商品名クロザリル(Clozaril)がノバルティスファーマより発売されている。規制区分は、劇薬/処方箋医薬品である。クロザピンは、従来の抗精神病薬による遅発性ジスキネジアの副作用が生じにくいとして、1971年にヨーロッパで使用が始まり、後の非定型抗精神病薬のモデルとなったが、致命的な無顆粒球症を起こすことが判明し、販売中止された。後に治療薬物モニタリングの技術が向上し、定期的な血球数などの検査が義務付けられる。
クロザピンは、リチウムとともに自殺を減少させることが判明している数少ない医薬品である[1][2]。
副作用
主な副作用は、傾眠、悪心・嘔吐、流涎過多(唾液が出すぎる)、便秘、頻脈(胴性頻脈など)、振戦、体重増加、糖尿病や高脂血症の誘発など。また、約7割の患者が強迫性症状や強迫性障害を呈し、非定型抗精神病薬が原因と示唆されている。特にクロザピンとの関連が強く、治療期間は統合失調症の持続期間に関係なく、強迫性症状の重症度と相関している[6][7][8]。
重篤な副作用には次のものがある[9]。
血球障害(好中球減少症、無顆粒球症、白血球減少症)
心筋炎、心筋症、心膜炎、心嚢液貯留
高血糖、糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡
悪性症候群
てんかん発作、痙攣、ミオクローヌス発作
起立性低血圧、失神
循環虚脱、肺塞栓症、深部静脈血栓症、
劇症肝炎、肝炎、胆汁鬱滞性黄疸
腸閉塞、麻痺性イレウス