harumaruさん
VIEW
【批判殺到】パリオリンピック男子柔道 スペインのフランシスコ・ガリゴス選手のインスタに反則との誹謗中傷相次ぐ 永山一本負け
パリ五輪の柔道男子60キロ級で銅メダルを獲得した永山竜樹(28、SBC湘南美容クリニック)が準々決勝で同じく銅メダルのフランシスコ・ガリゴス(29、スペイン)に不可解な一本負けを喫した問題の波紋が止まらない。「待て」が掛かった後にも締め続けたガリゴスのインスタには2000件を超える批判のコメントが殺到。一方米メディアの一部が握手を拒否した永山の態度を批判するなど騒動は世界的な広がりを見せている。
残り1分24秒のところで永山が内股を仕掛けたが、潰されてそのまま寝技に持ち込まれてしまった。永山はガリゴスに上になられ、横に向きが変わって首を絞められた。だが、決めきれないと見たのか、女性審判は左手をあげて「待て」を宣告した。永山は、その声が聞こえたが、スペイン紙「アス」によるとガリゴスは「主審のそれ(待ての声)は(会場の)音で聞こえなかった」という。ガリゴスは、そのまま絞め続けて、永山は落ちた。技が解かれると永山は畳の上で大の字になった。「待て」後の絞め技は無効だが、主審は、なんと片手絞めによるガリゴスの1本負けを宣告した。
ガリゴス選手のインスタがこちら
批判相次ぐ
1