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柔道の誤審 全柔連が抗議するも「審判団は何を言っているかわからなかった」「待ての後の6秒についても納得いく答えはなかった」パリ五輪

パリ五輪 柔道の誤審 全日本柔道連盟が抗議するも「審判団は何を言っているかわからなかった」「待ての後の6秒についても納得いく答えはなかった」

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パリ五輪 柔道の誤審 全日本柔道連盟が抗議するも「審判団は何を言っているかわからなかった」「待ての後の6秒についても納得いく答えはなかった」

永山竜樹(28)=SBC湘南美容クリニック=は、準々決勝で23年世界王者のガルリゴス(スペイン)に片手絞めで一本負けした。ただ、絞められている体勢でいったんは審判から「待て」がかかったものの、なぜかその後も絞められて失神。全日本柔道連盟(全柔連)によれば「待て」の時点で永山は落ちていなかったといい、その後6秒間も絞められ続けたという。日本サイドは鈴木桂治監督らが審判団に抗議をしたものの結果は覆らず、金野潤強化委員長は「待てが掛かってから6秒も絞めていることは柔道の精神としてもよろしくないし、それが一本になるのは許容できないと伝えたが、平行線で向こうが聞き入れることはなかった」と遺憾の意を示した。

審判は永山が落ちたところを確認したというものの、どの時点で落ちたかは明確ではないという。審判団とともに試合映像を見ながら議論したというものの、金野委員長は「正直、(審判団は)何を言っているかわからない。ロジック的にはおかしいし納得できないが、平行線で(認識の相違が)埋まらなかった。(待ての後の)この数秒は何ですか?ってところだが、納得いく答えはいただけなかった」と落胆した。

出典:永山竜樹の誤審疑惑、「待て」の後も6秒絞められ続けて失神 金野強化委員長が遺憾「何を言っているかわからない」抗議も覆らず(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース

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