harumaruさん
VIEW
【元課長死亡】兵庫県の斎藤知事パワハラ疑惑 2人目の職員の自殺発覚 県幹部が遺児育英資金の動きを止めていた
斎藤元彦兵庫県知事の疑惑告発文書の中で、業務を理由に療養中だと言及されていた元課長の男性が4月に死亡していたことが24日、関係者への取材で分かった。自殺とみられる。
元西播磨県民局長の男性が3月中旬に作成した斎藤氏のパワハラ疑惑などを告発する文書には、昨年11月のプロ野球阪神とオリックスの優勝パレードに関わる経費を巡る不正疑惑が挙げられ、担当課長だった男性が業務により疲弊し、療養中だという趣旨の記載があった。その後、男性が死亡したとの情報が県庁内に広がったが、県は「個人情報に関わるので答えられない」としていた。
関係者によると、元課長はパレードで企業からの寄付金集めなどを担当しており、4月に亡くなったという。
斎藤知事は24日の記者会見で「改めてお悔やみ申し上げたい」と述べ、これまで明らかにしなかった理由について、「家族の意向」と説明した。
関係者によると、男性は4月20日に死亡。男性の子どものために職場の有志で「遺児育英資金」を集めようとする動きを県幹部が止めていたという。
関連ニュース
兵庫県の斎藤知事を告発した西播磨県民局長だった男性が自殺 渡瀬康英さんか?。
兵庫県職員労働組合、兵庫県の斎藤知事に辞職申し入れ パワハラ告発した西播磨県民局長の渡瀬康英さん自殺。
世間の声まとめ
1