harumaruさん
VIEW
【謎】積水ハウス 国立市のマンションを富士山景観理由に解体 異例すぎて別の理由があるのでは?と話題に
「富士山が見えなくなる」などの理由で建設に反対の声が上がっていたマンション。完成目前になって急きょ解体されることになりました。
マンションが建つ前の2020年11月と、マンションが建った後の2023年12月のほぼ同じところから撮影した国立市の写真を比較してみると、2023年12月は富士山の半分ほどがマンションで見えなくなっていることが分かります。
積水ハウスは「景観条例などの法令はクリアしていたものの、周辺への影響に関する検討が不十分だった」とコメントしていますが、相当異例なことなのではないでしょうか。
国立市長が遺憾表明
東京都国立市で完成を間近に控えながら解体が決まったマンションをめぐり、国立市の永見理夫(かずお)市長は12日に開かれた市議会で、事業者の積水ハウスの対応について「非常に遺憾だ」と述べた。同社に対して今後、住民に対して丁寧な対応を取るよう文書で要請したことも明らかにした。
また永見市長は、景観に配慮してマンションの規模を縮小するよう求める指導書をこれまでに積水ハウスに交付するなど、「(市として)最大限のことをやってきた」と主張。「周辺住民がどれだけ不安かを踏まえて指導してきたのに、急に(建設が)中止となった。再び解体工事に直面する。その影響は必ずある」と指摘した。
反応まとめ
1