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【脳腫瘍】鳥山明さん死去 死因は急性硬膜下血腫 2月に脳腫瘍の手術をすると話していた

鳥山明さん死去 死因は急性硬膜下血腫 2月に脳腫瘍の手術をすると話していた

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【脳腫瘍】鳥山明さん死去 死因は急性硬膜下血腫 2月に脳腫瘍の手術をすると話していた

鳥山明が、3月1日に急性硬膜下血腫で死去していたことがわかった。68歳だった。

これは本日3月8日にバード・スタジオとカプセルコーポレーション・トーキョーから発表されたもの。訃報を伝えるとともに「熱心に取り掛かっていた仕事もたくさんあり、まだまだ成し遂げたいこともあったはずで、残念でなりません」と悔やむ言葉と、「ただ、故人は漫画家としていくつもの作品を世に残して参りました。多くの世界中の方々に支持していただき、45年以上にわたる創作活動を続けることができました。これからも鳥山明唯一無二の作品世界が、未長く皆様に愛され続けることを切に願います」とファンへの言葉が綴られた。なお葬儀は近親者のみで執り行われ、本人の意向により、香典や献花は辞退するとのこと。お別れの会などの開催は未定で、決まり次第告知すると伝えられている。

出典:鳥山明が急性硬膜下血腫で死去、68歳 - コミックナタリー

鳥山さんの命を奪った「急性硬膜下血腫」とは、ほとんどが頭部外傷によるもので、交通事故や高所からの転落、スポーツによる受傷など頭部に外から強い力がかかることが原因で発症する。けがなどによって生じる脳を覆っている硬膜と脳表との間の急性出血。脳の表面の血管の損傷が原因となることが多く、脳そのものの損傷(脳挫傷)を伴うことがある。高齢者に多く、死亡率は60%と高い。予後不良率も高く、後遺症がある場合も多い。

 関係者によると、鳥山さんは「2月に脳腫瘍の手術をする」と話していたという。期待作の公開を控えた決断だったが、帰らぬ人となった。

出典:鳥山明さん 命を奪った急性硬膜下血腫とは ほとんどが頭部外傷によるもので死亡率は60%― スポニチ Sponichi Annex 芸能

急性硬膜下血腫とは?

頭蓋骨の下にある硬膜(脳と脊髄を覆う膜の一つ)と脳の間に出血が起こり、そこに出血した血液が急速にたまることで、脳を強く圧迫する状態です。あらゆる年齢層に起こりえますが、高齢者に多いのが特徴です。

出典:急性硬膜下血腫 (きゅうせいこうまくかけっしゅ)とは | 済生会

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