harumaruさん
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【恐怖】夫の食事に少しずつメチルアルコール混ぜ殺害企んだか 滋賀県栗東市の森崎愛美容疑者を殺人未遂容疑で逮捕
滋賀県栗東市の自宅で、去年9月ごろ、メチルアルコールを当時34歳の夫に摂取させ、殺害しようとしたとして、警察は22日、男性の妻で無職の森崎愛美容疑者(33)を殺人未遂の疑いで逮捕しました。
警察によりますと、森崎容疑者は、日常的に少しずつ飲食物にメチルアルコールを混入していたとみられ、男性が視覚の違和感を訴えて病院を受診後、入院先の医療機関で「メチルアルコール中毒」と判明したため、去年10月に医療機関からの通報を受けた警察が捜査した結果、森崎容疑者の犯行と特定したということです。
メタノール (methanol) は、有機溶媒などとして用いられるアルコールの一種である。別名として、メチルアルコール (methyl alcohol)、木精 (wood spirit)、カルビノール (carbinol)、メチールとも呼ばれる。
一連のアルコールの中で、最も単純な分子構造を持つ。ホルマリンの原料、アルコールランプなどの燃料として広く使われる。燃料電池の水素の供給源としても注目されている。エタノールと違い、人体に有毒な化学物質で、代謝によりギ酸(蟻酸)を大量に生成し、失明や代謝性アシドーシスに至るため飲用不可である。
メタノール中毒は、取り扱い時の吸入、故意の摂取、誤飲や多量の皮膚接触で起こる[6]。メタノールの致死量に関しては様々な報告があり、個人差が大きいと考えられるが、ヒト、経口での最小致死量は0.3-1.0 g/kg程度であると考えられている。これはエタノールの10分の1程度の量である。
また、ギ酸は被殻や前頭葉に選択的に作用し、壊死を引き起こす可能性がある。そのため、視力障害のほか、パーキンソニズムが後遺症になる場合がある。