【炎上】昭和レトロのジオラマ 所有者がビートルのプラモを足して千代田図書館に展示 何も知らされないジオラマ原作者の山本高樹さんが激怒

お願いだから、この寄贈者さんが勝手に置いたビートルのプラモを外してくれ。「ジオラマの一部は自ら製作を担当している」の一文も削除してくれ。作者の望みはそれだけだ。見たくないんだ。 pic.twitter.com/rxf3s6bLQE

— 山本 高樹/昭和ジオラマ作家 (@kahu2017) February 7, 2024

だから作者にとっても神保町に近い千代田区立図書館に展示されるのは本来とても喜ばしい事なんだ。
この無断で置かれたビートルのプラモと変な解説パネルが無きゃね。 pic.twitter.com/clMxj79fUC

— 山本 高樹/昭和ジオラマ作家 (@kahu2017) February 8, 2024

この告知はジオラマ作者である自分にはまったく知らされてなかった。展示されることすらも連絡無し。去年の11/1に展示が始まってから千代田区長さんのツイッターで初めて自分の作品が展示されている事を知らされる。おかしくないか？https://t.co/jTNdXVqOdL

— 山本 高樹/昭和ジオラマ作家 (@kahu2017) February 3, 2024

自分は何も知らされてないとツイートしたところようやく図書館側から謝罪のメールは来たけどね。それきりだし。今さら電球切れたから直しに来いなんて失礼過ぎるだろ。

— 山本 高樹/昭和ジオラマ作家 (@kahu2017) February 3, 2024

こういう非常識な目にあわされるんだよなと思ったが、もう諦めて忘れようとしてたんだ。寄贈者さんが余計なプラモデルとか置いてるし。見に行く事もないだろうし見たくもないし。なのに修理に来いととか言われるから腹が立つ！

— 山本 高樹/昭和ジオラマ作家 (@kahu2017) February 3, 2024

最初の図書館の告知記事、検索して初めて知ったの昨日😂

— 山本 高樹/昭和ジオラマ作家 (@kahu2017) February 3, 2024

展示のいきさつも勝手に置かれた車のプラモも展示パネルの内容も図書館と寄贈者さんだけの話で決められたワケだよ。作家のオレには何も聞かされてない。オレはジオラマの所有権は手放したけど著作権は売ったつもりは無いけどね。電球が切れたら修理しに行く業者扱いか？ｗｗｗ

— 山本 高樹/昭和ジオラマ作家 (@kahu2017) February 3, 2024

ジオラマだって美術作品だ。そこに無断で安い車のプラモを置くなんて絵画に落書きするようなものだ！

— 山本 高樹/昭和ジオラマ作家 (@kahu2017) February 3, 2024

「神保町古書街」も「ロック座」のジオラマも元は別の人物に売却した。寄贈者さんはそれを譲り受けたということも言っておく。

— 山本 高樹/昭和ジオラマ作家 (@kahu2017) February 4, 2024

こんな意見が来ました。
「この問題、無許可展示や手を加えている点で著作権および著作人格権にかかってくる。
寄贈されたので所有権はあるがそれだけでは展示はできず、当然作者である山本氏の権利の方が上で、NOといえば展示の拒否ができるはず。
作者の権利は法的にもかなり強い。」
だってさ

— 山本 高樹/昭和ジオラマ作家 (@kahu2017) February 4, 2024

そもそも何の連絡もされずに展示されてたんだから著作者のオレの許可も何もあったもんじゃない。初めに手を加えられた事を知っていたら当然許可なんかしないよ！

— 山本 高樹/昭和ジオラマ作家 (@kahu2017) February 4, 2024

展示著作権について pic.twitter.com/CqKoL1F1P5

— 山本 高樹/昭和ジオラマ作家 (@kahu2017) February 4, 2024

ジオラマに無断でクルマのプラモを加えたのもこれに反してるな。 pic.twitter.com/Zgw2NCp7Xu

— 山本 高樹/昭和ジオラマ作家 (@kahu2017) February 4, 2024

電球が切れたから修理しに来いとか言われて失礼な！どころか千代田区立図書館と寄贈者は始めっから著作権違反って事だな。

— 山本 高樹/昭和ジオラマ作家 (@kahu2017) February 4, 2024

図書館には著作権者の私と正式に書面で契約しないと展示は認めないと伝えるよ。
今時行政や企業などで仕事をする時には普通にやってる事だけどね。
皆さんいろいろ声かけてくれてどうもありがとう。励みになりました。

— 山本 高樹/昭和ジオラマ作家 (@kahu2017) February 4, 2024

記事を読む限りでは寄贈者との合作のようにも読めます。正しい認識なのでしょうか？

— sopilote (@sopiez) February 5, 2024

無断で作品にプラモを足されただけで合作って言えますか？屈辱です。

— 山本 高樹/昭和ジオラマ作家 (@kahu2017) February 5, 2024

お気持ちはよく理解できます。あのような配慮のない記載を行う寄贈者の神経を疑います。私自身、制作の仕事に係るものとして怒りを感じましたが実際のところどうなのかと思いまして。無礼に感じれましたら謝罪します。申し訳ありませんでした。

— sopilote (@sopiez) February 6, 2024

ジオラマ作家の山本高樹氏製作の神保町古書店街のジオラマが千代田図書館で展示されているのだけど、千代田区へ寄贈した方が作品に手を加え(ビートルのプラモを付け足した)、その寄贈者の紹介文に【ジオラマの一部は自ら制作担当】と書かれている…。これは制作者の山本氏が怒るのも当然だと思う。 https://t.co/vCeZ0XkwfZ

— りぃ (@E5s0GBaP889HwZO) February 8, 2024

①山本氏が制作した「ジオラマ」を町田氏が購入？
②町田氏が「ビートルのプラモ」を組み立てる。
③その「ビートル」が「ジオラマの一部」かのように偽り寄贈。
④ガイド文で『ジオラマの一部を、自ら製作を担当』と書かせる。

どこの博物館のガイドか解説文か分からないが、これは酷いなぁ……。 https://t.co/1QeoSzDMG5

— Masaki M (@2D6_E5) February 7, 2024

pic.twitter.com/1M0w6E3uzj

— 山本 高樹/昭和ジオラマ作家 (@kahu2017) February 8, 2024

図書館は昨日展示をやめたらしいので今はこのパネル見られないけどね。最後の一行！ pic.twitter.com/6PiybHFA3x

— 山本 高樹/昭和ジオラマ作家 (@kahu2017) February 9, 2024