harumaruさん
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【逮捕】週刊少年ジャンプ 早バレサイト「Japan Deal World合同会社」経営者逮捕 都内書店で発売日前に入手していた
漫画雑誌が発売される前に、作品の画像をインターネット上に投稿する、いわゆる「早バレ」と呼ばれる行為を行っていたとして、東京都内の会社経営者ら2人が著作権法違反の疑いで熊本県警察本部などに逮捕されました。
逮捕されたのは、いずれも外国籍で、東京 北区にある「Japan Deal World合同会社」を経営するムサ・サミル容疑者(36)ら2人で、この法人も著作権法違反の疑いで検挙されました。
集英社は5日、『週刊少年ジャンプ』にかかわる著作権法違反の疑いで容疑者が逮捕された報道を受け公式ホームページで声明を発表。「問題解決に向けた大きな前進」などとコメントした。
集英社コメント全文
2024 年 2 月 5 日
国際的海賊版早バレサイトに係る容疑者逮捕の報道を受けて
2024年2月4日、東京都内法人の会社経営者らが著作権法違反の疑いで熊本県警察・新
潟県警察合同捜査本部に逮捕されました。同容疑者は、弊社発行の「週刊少年ジャンプ」を
発売日前に入手・デジタルデータ化し、海賊版サイトへ無断アップロードしていた疑いが持
たれており、現在、「早バレ」流出源に関する捜査が進められています。
漫画雑誌の内容が正式な発売日の前に違法アップロードされる「早バレ」は、SNS 等を通
じた拡散を伴い、発売日を心待ちにされている読者の皆様の楽しみを奪うものです。著者も
大変心を痛めており、弊社として極めて問題視しています。そのため、今回の容疑者逮捕は
問題解決に向けた大きな前進と考えており、「早バレ」ルートの解明が今後の被害抑止につ
ながることを期待するものです。
弊社はこれからも著者が心血を注いで作り上げた作品とその権利を守り、読者の皆さまに
漫画を適正な形で楽しんでいただくことができるよう、あらゆる対策を積極的に講じてま
いります。
株式会社集英社
出典:https://www.shueisha.co.jp/wp-content/uploads/2024/02/20240205.pdf