ラウンジ嬢炎上 鮨よし田に行って大将に話を聞いた人が詳細をポスト「(ラウンジ嬢の投稿は)明らかにおかしい所だらけ」食レポも ラウンジ嬢炎上 鮨よし田の大将に話を聞いた人が詳細をポスト「(ラウンジ嬢の投稿は)明らかにおかしい所だらけ」 更新日:2024年01月21日 ringoさん VIEW ラウンジ嬢炎上 鮨よし田の大将に話を聞いた人が詳細をポスト「(ラウンジ嬢の投稿は)明らかにおかしい所だらけ」 実際に南麻布のお寿司屋さん「鮨よし田」に行ってから、元のツイートを見てみると明らかにおかしい所だらけだった。①大将に殴られかけた→カウンターから殴れる距離感ではない。また、大将に聞くと、あれは迫って行っている絵面ではなく、引き下がっている中で撮られたもの。… pic.twitter.com/72jP6DPsVC— 丸の内マン🌹 (@MARUN0UCHI_MAN) January 21, 2024 お店に行ったレポ 【続報】華土。準富裕層なので、ラウンジ嬢と同伴で話題の南麻布のお寿司屋「鮨よし田」へ訪問。日比谷線広尾駅から徒歩5分。食べログTOP5000。本日時点で食べログ3.69を記録している。予約は割とできる。席数はカウンター8席。京都の懐石・吉兆出身の吉田大将。ワインにも精通している。 pic.twitter.com/MABONQ3tSk— 丸の内マン🌹 (@MARUN0UCHI_MAN) January 21, 2024 まずは提供される料理にあった日本酒をおまかせで頼む。【新正瑠璃(ラピスラズリ)2018美山錦 】生酛木桶純米。アルコール度数は15度。口当たり軽やかで軽快な飲み口が特徴。ほどよい旨みと適度な酸が食中酒として格別な味わいをもたらす。余韻に木桶の香りが加わることで味に厚みが出ている。 pic.twitter.com/H9WaccGGmH— 丸の内マン🌹 (@MARUN0UCHI_MAN) January 21, 2024 【アオリイカのキャビア乗せ】長崎県対馬産のアオリイカにキャビアをたっぷりと乗せる。最後にゆずをかける。こぼれ落ちそうになりながら手渡し。キャビアの塩味を塩の代わりとし、素材の組み合わせだけで構成。ねっとりとトロけるアオリイカと絶妙な味わいとなり口の中がこの世の至福で溢れ出す。 pic.twitter.com/r3aSXS01TV— 丸の内マン🌹 (@MARUN0UCHI_MAN) January 21, 2024 【大トロ】青森県大間産。140kg延縄漁。延縄漁とすることでマグロのストレスを軽減し身ヤケを防ぎ上質なマグロを食べられる。先週取ってきたものを少し寝かせてから提供している。均等な隠し包丁が美しく熟練された匠な技が見て取れる。香り高く、マグロの融点が低いため口に入れた瞬間に溶ける絶品だ pic.twitter.com/vjpcxwVsUB— 丸の内マン🌹 (@MARUN0UCHI_MAN) January 21, 2024 【クエの刺身とあん肝ポン酢】長崎県産。さっぱりとしたクエに濃厚なあん肝が混ざり合う。クエは3枚提供されるが、あん肝をたっぷり纏わせても充分なくらいの量のあん肝が提供される。クエ・あん肝ポン酢は鉄板の組み合わせだ。とても美味しい。 pic.twitter.com/PLKPYWWLEf— 丸の内マン🌹 (@MARUN0UCHI_MAN) January 21, 2024 【ノドグロの昆布締めの塩炙りの握り】長崎県対馬産。炙る前に塩を両面に振り炙る。丁寧で絶妙な火入れでウロコはさくさくで身は柔らかくて、真夏の果実よりもジューシーだ。これは美味しい。 pic.twitter.com/388RtYwqZE— 丸の内マン🌹 (@MARUN0UCHI_MAN) January 21, 2024 【寒ブリの大トロ】北海道日高産。なんということでしょう。繊細な隠し包丁はまさに職人芸と言わざるを得ない。隠し包丁から溢れんばかりの脂がじゅんじゅわー。こちらも融点温度が低く口に入れた瞬間にその存在は旨味に変わる。現実から天国へと導かれる。 pic.twitter.com/rb8ULTB3PZ— 丸の内マン🌹 (@MARUN0UCHI_MAN) January 21, 2024 【IWA 5】「白岩」と呼ばれる酒蔵は富山県立山町白岩に立地。創業者はリシャール・ジョフロワ。ドンペリの5代目醸造最高責任者として活躍した彼が日本酒の製造を始め完成したのが「IWA 5」。ワインの伝統的技法アッサンブラージュを日本酒にも取入れた仕込みを行い、複雑だが調和の取れた味わいがよい pic.twitter.com/vdimThePte— 丸の内マン🌹 (@MARUN0UCHI_MAN) January 21, 2024 【トラフグの白子のトリュフ蒸し寿司】ハマグリとしじみでダシをとったあんがかけられている。フグの白子は1月から3月が旬で年始から入り始めた。格別に濃厚な白子の味わいにトリュフの香りがとてもよく合わさる。美味しすぎる。 pic.twitter.com/Ttdl0k3f26— 丸の内マン🌹 (@MARUN0UCHI_MAN) January 21, 2024 【バフンウニ】北海道産。秋山水産で仕入れたバフンウニだ。シャリは小さめにしながらタップリのウニをそっと置く。左手はそえるだけ。とても甘くてウニジュースを飲んでいるかのような口の中がウニでいっぱいになる。甘く溶けるウニがとても美味しい。 pic.twitter.com/QtOatdMFme— 丸の内マン🌹 (@MARUN0UCHI_MAN) January 21, 2024 【トコブシのバター醤油焼き】トコブシは狭義のアワビと同じ腹足網ミミガイ科の藻食性巻買の一種。トコブシの方がアワビよりもひとまわり以上小さい。アワビに近い食感ではあるが、ここはアワビを頂きたい所だ。しかしプロの独身のワイだから見破れるが、素人にはアワビと出したら分からないだろう。 pic.twitter.com/ayXlB0MSLZ— 丸の内マン🌹 (@MARUN0UCHI_MAN) January 21, 2024 【ズワイガニのおはぎ】まさにおはぎのようにズワイガニをたっぷり詰め込んだ握りだ。ズワイガニの甘みをたっぷりと感じることができて美味しい。一口で食べて口の中でズワイガニたちと戯れるのがおすすめの食べ方だ。 pic.twitter.com/KwPpx3ieDX— 丸の内マン🌹 (@MARUN0UCHI_MAN) January 21, 2024 【ボタンエビ】富山県産を2日寝かせたもの。今回は震災復興を願って提供したとのこと。同伴のラウンジ嬢はブドウエビを食べたがっていたが、ボタンエビでも充分な甘みとねっとりした食感が食欲をそそられる。美味しい。 pic.twitter.com/EjcSLrdPew— 丸の内マン🌹 (@MARUN0UCHI_MAN) January 21, 2024 【香箱蟹の紹興酒漬けの子丼】しっかりと紹興酒に漬けられた蟹の甘味と濃厚な味わいに日本酒がよく進む。そこにそっと盛り付けられたシャリを混ぜながら食べる。とても美味しい一品だ。 pic.twitter.com/KVuotMc2GS— 丸の内マン🌹 (@MARUN0UCHI_MAN) January 21, 2024 【マグロの赤身】青森県大間産140kgの延縄漁でとったマグロの赤身だ。香りがよく最高のマグロ。赤身なので脂はないが、ここへきてさっぱりとしたシルキーな食感が優しい。これは、至高の領域に近い。 pic.twitter.com/lNWjtiCZLI— 丸の内マン🌹 (@MARUN0UCHI_MAN) January 21, 2024 【アナゴ】長崎県対馬産。ツメを塗り、最後に柚子を一振り。絶妙な火入れで柔らかく、最後に一振りした柚子が香り高く鼻先を抜けていき心地よい。これは美味しい。 pic.twitter.com/b9kEBeFGqt— 丸の内マン🌹 (@MARUN0UCHI_MAN) January 21, 2024 【十四代 吟醸】山田錦50%の吟醸酒。アルコール度数は15度。フレッシュで心地よく、爽やかでフルーティーな味わい。十四代はやはり外さない美味しさがある。最後の締めの日本酒にふさわしい。 pic.twitter.com/Ze66r4L06w— 丸の内マン🌹 (@MARUN0UCHI_MAN) January 21, 2024 【太刀魚昆布締めの塩焼き】太刀魚の塩焼きに自家製のカラスミを粉状にその場ですりおろし振りかける。お好みですだちを絞って味変を試みながら食べる。ウロコのさくさく感に弾力のある食感、絶妙な火入れにただただ脱帽。 pic.twitter.com/W5B1NEN5Wb— 丸の内マン🌹 (@MARUN0UCHI_MAN) January 21, 2024 【コハダ】天草産。繊細な隠し包丁が美しい。締めすぎない酢加減もちょうど良く、米酢ベースにしているシャリとよく合う。余計な筋を抜いた丁寧な仕事が読み取れる。 pic.twitter.com/JowcI5PnPM— 丸の内マン🌹 (@MARUN0UCHI_MAN) January 21, 2024 【ネギトロ巻き】寿司の最後を彩るのは、青森県大間産の140kg延縄漁でとったマグロのマグロネギトロ巻き。小中大とサイズを選べる。もちろん大で頂く。本日の鮨の集大成とも呼べる。盛り盛りに盛られた手巻きは圧巻。 pic.twitter.com/DzVkThIhe3— 丸の内マン🌹 (@MARUN0UCHI_MAN) January 21, 2024 【とちあいかの自家製の練乳かけ】とちあいかのいちごに自家製の練乳がかけられている。練乳まで自家製で作るのは聞いたことがない。これは最後の最後のデザートまで大将のこだわりの強さが伺える。完璧な仕事だ。 pic.twitter.com/FwRI1jicry— 丸の内マン🌹 (@MARUN0UCHI_MAN) January 21, 2024 【酢飯へのこだわり】北陸生まれの大将は地元で自分が食べてきた味を堪能してほしいとのこと。江戸前は赤酢をベースにしているが、よし田は米酢をベースに赤酢を少々。砂糖は上白糖を甘味を感じる程度に使っている。米酢は関西北陸を中心に、江戸前は赤酢を中心に広がってきた経緯がある。— 丸の内マン🌹 (@MARUN0UCHI_MAN) January 21, 2024 【お米について】お米は大将地元の富山県の「富富富(ふふふ)」を採用。今年のコシヒカリは二等米で割れてて小さく使いにくいとのこと。二等米とは整粒割合が60%以上、死米混入が10%以下、着色粒混入が0.3%以下、もみ混入が0.5%以下のお米だ。— 丸の内マン🌹 (@MARUN0UCHI_MAN) January 21, 2024 【その他】大将のこだわりで、富山や石川を中心とした素材でコースをまとめている。わさびは辛いのと香りの良いの2種類ブレンドしているとのこと。能作の器や一脚20万円のお皿など隅々までこだわりを感じる。ワインセラーも美味しそうなワインたちが眠る。これらは次回堪能したい。 pic.twitter.com/a3vrYJ4EIH— 丸の内マン🌹 (@MARUN0UCHI_MAN) January 21, 2024 【お会計について】通常41,800円(税込サ別)〜となっている。日本酒をたくさん飲んだのでそれなりに会計も上がる。キャビアとトリュフをふんだんに使っていることから立地含め価格としては妥当。欲を言えばトコブシではなくクロアワビにして欲しく、中トロと玉もつけて欲しい。予約はOMAKASEから! pic.twitter.com/BR3S55r5HI— 丸の内マン🌹 (@MARUN0UCHI_MAN) January 21, 2024 1