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【速報】野球規則改正…

【速報】野球規則改正発表 タイブレーク採用か「どっからどう読んでもタイブレーク」「大ニュースぶっこんできた」

野球規則改正発表 タイブレーク採用か「どっからどう読んでもタイブレーク」「大ニュースぶっこんできた」

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【速報】野球規則改正発表 タイブレーク採用か「どっからどう読んでもタイブレーク」「大ニュースぶっこんできた」

(7)7.01(b)の見出しを「延長回」とし、次のように改める。

①本文を同(1)とし、従来の(1)、(2)を(A)、(B)とする。

②同(2)および【注】を追加する。

(2)9回が完了した後、10回以降は、走者二塁から、次のとおり始めることとする。
(A) 10回以降の延長回の先頭打者(またはその打者の代打者)は、前の回からの継続打順とする。
(B) 延長回における二塁走者は、その回の先頭打者の前の打順のプレーヤー(またはそのプレーヤーの代走者)とする。
 たとえば、10回の先頭打者が5番打者であれば、4番打者(またはその代走者)が二塁走者となる。ただし、先頭打者の前の打順のプレーヤーが投手であれば、その投手の前の打順のプレーヤーが代わりに二塁走者を務めることができる。
 交代して退いた打者および走者は、規則5.10により、再び試合に出場することはできない。
(C) 投手の自責点を規則9.16により決定するために、延長回を開始するときの二塁走者は守備の失策により二塁に到達したようにみなされるが、チームまたはプレーヤーに失策は記録されない。公式記録員は、延長回における打者および二塁走者についても、規則9.02により記録をする。
(D) 延長回が始まるたびに、球審は二塁走者が適正であるかを確かめるため、攻撃側チームの打順表を確認する。もし、その走者が適正でなければ、球審はただちに攻撃側チームの監督に知らせて、適正な二塁走者にさせる必要がある。また、プレイが開始された後に、審判員またはいずれかの監督が、走者が適正でないことに気付けば、その走者は適正な走者と入れ替わらなければならず、打順の誤りに起因したことにより、プレイを無効としない限りは、すべてのプレイは正規なものとなる。得点する前後に関係なく、適正でない走者に対するペナルティはない。

出典:2024年度 野球規則改正 | NPBからのお知らせ | NPB.jp 日本野球機構

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