harumaruさん
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【リコール】デンソー製燃料ポンプ不具合 鳥取市でエンスト後追突され同乗者が死亡する事故が起きていた
自動車部品大手デンソー製の燃料ポンプでリコールが相次いでいる問題で、ポンプを搭載したホンダの軽乗用車がエンスト後に停止して追突され、1人が死亡する事故が鳥取市で起きていたことが13日、ホンダなどへの取材で分かった。
自動車部品最大手デンソー製の燃料ポンプに不具合が相次ぎ、国内累計380万台超がリコール(回収・無償修理)されている問題で、デンソー製の燃料ポンプを搭載した車が今年7月、高速道路上でエンストを起こして停車後、追突され、同乗者が死亡していたことが、ホンダなどへの取材でわかった。この車はリコール対象になっておらず、ホンダは追加のリコールを10月に国土交通省に届け出た。
ホンダの広報担当者は「事故の被害者の方のご冥福をお祈りします。一刻も早く不具合の可能性がある燃料ポンプを回収し、正しいポンプに変えさせていただきたい」と話した。
自動車部品最大手デンソー製の燃料ポンプに不具合が相次ぎ、2020年3月以降、国内累計380万台超がリコール(回収・無償修理)されている。これまで各自動車メーカーが国土交通省に届け出たリコールのは次の…
事故の詳細記事がこちら
男性によると、7月30日午後3時ごろ、魚釣りからの帰り道で、80代の両親を軽自動車に乗せ、高速道路を運転していた。
鳥取市内のトンネルに入ったころ、異変が起きた。車が減速を始めたのだ。ガス欠かなと思い燃料計に目をやったが、針は真ん中あたりを指していた。
ただ、いくらアクセルを踏んでも、速度が戻らない。最後はハザードランプを出して走行車線の左脇に停車した。
反応まとめ
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