【炎上】ドイツ人「フリーレンが氷結の意味で全然人名じゃない」が物議「ドラゴボのトランクスやブルマを受け入れてきたオタク民を見習え」

3年ぶりにあったドイツ人が最近のアニメのオススメを聞いてきたのでフリーレンを勧めておいたが、
ドイツ人「フリーレン・・・氷結？」
登場人物一覧を見せてやったらものすごく渋い顔をしていた。フリーレンの登場人物はドイツ語由来なのだが、人名に使わない単語なのでひどいことになっている。

— 江添亮 (@EzoeRyou) October 12, 2023

氷結さん（フリーレン）
天国さん（ヒンメル）
朗らかさん（ハイター）
鉄さん（アイゼン）

特に最後の鉄がツボだったらしい
ドイツ人「鉄ｗｗｗｗ名前が鉄ｗｗｗ」

— 江添亮 (@EzoeRyou) October 12, 2023

「フリーレンがドイツ語で『氷結』の意味で全然人名じゃないから萎える」なんて、オタク練度が足りない。「トランクス」だの「ブルマ」だの「リゾット」だの「プロシュート」だのが人名でも抵抗なく受け入れてきた今までのトレーニングの成果はどうしたんだ。

— ねこざき (@nekozaki) October 13, 2023

マライさん！
『葬送のフリーレン』のフリーレン=氷結がドイツ語人名として適切なのか問題についてぜひ一言！と言われたので端的に答えると、
厳密には変だが「日本的ドイツ語感」なキャラ名としては全然アリでしょ、という印象。ちなみに「氷結」よりも動詞「寒がる」の意だよ、とは明言しときたい。 pic.twitter.com/N8ZAPNASFs

— マライ・メントライン＠職業はドイツ人 (@marei_de_pon) October 13, 2023

だからフリーレンの人名を「日本人はドイツ語の意味が分からないから違和感が無い」というのは根本の捉え方が浅くて、「日本と欧米では名付けの根本的発想が違う」というところにフォーカスしないと片手落ちだと思う。

— trtmfile (@trtmfile) October 12, 2023

葬送のフリーレンの、キャラの名前が現実のドイツ人的じゃないとか、食事がステーキとかパフェだったりとか、世界観設定がゲーム的だったりとか、そういうのはまず少年サンデーの対象が小学校高学年から高校生までだってあたりの話をしないといけないような…

— 杉 (@SugiShine) October 14, 2023

人名に使わない単語、という事は人名にしか使わない単語があると捉えられるんですが、ドイツは文化的に創作物であっても名前に“こうあって欲しい“って名付け方しないんでしょうか？

— シバラク先生 (@Sign_G) October 13, 2023

翻訳の方向性は別だが、指輪物語で【Strider】を「馳夫」と訳しちゃった様な感覚だろうか？

— レンタ英雄 (@renta_hideo) October 13, 2023

ドイツのSF小説ペリー・ローダンシリーズでの日本人の名前がタコ・カクタ、イシ・マツ（女性）、タナカ・セイコ（男性）だった例もあるしお互い様。 https://t.co/gQ7ZkaMWoz

— 風のハルキゲニア (@hkazano) October 13, 2023

前に見てた海外ドラマで日本人キャラが出てきたんだけど、なんか同じ顔なのに「遠藤！」と「田中！」って呼ばれてて、ははーんこいつは双子なんだなって思ったら名前が「エンドー・タナカ」だったことある https://t.co/gARoH3k15z

— s.log (@3akira39) October 13, 2023

命名のセオリーとしては問題無くて、変換先がドイツ語なのが問題かなと。

ちなみに、フリーレンに登場する悪魔の名前はドイツ語を知る人には、ネタバレとの指摘もある。例えばリュグナー(嘘つき)とか。

今は生成AIで古代語(古ゴート語、古ヘブライ語など)を指定して変換する命名方法がオススメ。 https://t.co/wjYMt8aPWX

— なろうファンDB管理人@スコッパー (@narou_fun_db) October 13, 2023

でもフリーレンはヒンメルのお葬式で冷たいって言われた氷結のエルフ
ヒンメルは死んで天国へ
ハイターは朗らかな酒飲み生臭坊主
アイゼンは高度な鍛治技術を持つと言われるドワーフ
日本人がファンタジーのお話の登場人物につける名前としてはとても妥当だと思う https://t.co/nWQZ3WqrsS

— 夜 (@moonbunnie_) October 13, 2023