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【心神喪失】神戸5人殺傷事件 被害者を「哲学的ゾンビ」と認識していた被告に無罪判決
神戸市北区で2017年7月、祖父母と近隣住民ら5人を殺傷したとして、殺人などの罪に問われた無職の男性被告(32)について、一審に続いて無罪とした大阪高裁の判決が確定した。大阪高裁によると、大阪高検は期限の10日までに上告しなかったという。
被告だった男性(32)は2017年7月、神戸市北区の自宅で、祖父母(いずれも当時83)を金属バットで殴ったり包丁で刺したりして殺害したほか、自宅近くに住む女性(当時79)も包丁で刺し殺害。母親と近隣女性の2人にも重傷を負わせました。
この事件では、男性の犯行が「自分と元同級生の女性以外の人は、姿は人間だが自我や感情がない存在『哲学的ゾンビ』であり、女性と結婚するためには『哲学的ゾンビ』を倒さなければならない」という内容の、妄想・幻聴に拠るものだった点は認定されました。
出典:【速報】神戸5人殺傷事件…検察側が「上告断念」男性の無罪が確定 1審・2審とも『心神喪失の疑い』で無罪判決(MBSニュース) - Yahoo!ニュース
高裁審理では、起訴前に被告の精神状態を調べた鑑定医2人が意見を述べたが、被告が被害者を人と認識していたかどうかや、妄想などの影響の程度について見解が割れた。その上で、高裁判決では、心神喪失状態だった可能性が残るとした一審判決を支持し、検察側の控訴を棄却していた。
神戸5人殺傷事件 二審判決も無罪(2023年9月25日)
出典元:YouTube
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