ringoさん
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世にも恐ろしいゴキブリ
1匹みかけたら100匹いると言われるゴキブリ。家の中でみつけたらパニックになりますよね。そんなゴキブリ、退治する方法をいろいろ知っておけば、適切に対応できるようになります。
方法1:殺虫剤を使う
まずは殺虫剤を使ってゴキブリをやっつける方法です。簡単に殺虫で、屋外でも使えます。欠点としては、人体に有害で、後片付けが大変なことです。勢い良く吹き付けると風圧でゴキブリごと飛んでしまったりします。
【してはいけないこと】
● 人体に向かって噴射しないでください。また、噴射気体を吸入しないでください。
● 40秒以上連続噴射しないでください。
● 冷蔵庫の裏などの噴射ガスが溜まりやすい場所に噴射するときは、使用量(隙間には約1~2秒)を守り決して過剰に噴射しないよう注意してください。可燃性ガスが燃焼するおそれがあります。
方法2:粘着待ち伏せ式(ゴキブリホイホイ)
いわゆるゴキブリホイホイです。家のすみっこに設置することで、隠れたゴキブリを知らないうちにゴキブリを捕まえてくれます。ただ、なかなか捕まえられないのと、やはり見栄えが悪いのが欠点です。
【使用上の注意】
● 子供やペットが触れないように注意して設置してください。
● 強力誘引剤と粘着剤は共に殺虫成分を含んでいませんが、誤って食べたりしないようにしてください。
● 本品の粘着剤に手を触れないでください。万一、粘着剤が手や髪の毛、ペット、衣服、床等についたときは、サラダ油や天ぷら油などでたんねんにふき取り、石けんや洗剤を用いてよく洗ってください。
● 廃棄の際は、そのまま燃えるゴミとして処理してください。
● 子供の手の届かないところに保管してください。
方法その3:置型キャップ・ホウ酸ダンゴ
ゴキブリに殺虫効果のある餌を食べさせ、巣に戻させ巣ごと駆除することができます。ただし、薬の毒性は大変強く、赤ちゃんがいる家庭等では誤って口にすると大変なので気をつけないといけません。
方法その4:氷殺スプレー
最近流行りの氷殺スプレー。薬剤を使わず殺虫できるので安全です。昔、「氷殺ジェット」という可燃性の高いスプレーが販売されていましたが事故が多く自主回収となり、現在は「凍殺ジェット」という後継品が販売されています。可燃性をおさえ爆発の危険を抑えた製品ですが、燃えないというわけではなく、火のそばで扱うには注意が必要です。
【注意事項】
・定められた使用方法を必ず守る。
・火炎に向かって使用しない。引火・爆発のおそれがあります。
・噴霧が裸火や高温物体に触れると有毒ガスが発生するので、暖房器具(ファンヒーターやストーブなど)や火気のある場所、高温物体の付近では使用しない。
・噴射によってできる氷塊には、燃焼の恐れがあるので火気を近づけない。
・ガス警報機等が作動する可能性があるので、注意する。
その5:空間噴霧式
いわゆるバルサンもしくはアースレッドです。部屋の隅々まで一匹残らず駆除できます。ただし、人体に危険で、準備や後片付けが非常に大変なので、引っ越し前の何もないとき等に使用しましょう。
【してはいけないこと】 (守らないと副作用・事故が起こりやすくなります)
● アレルギー症状やかぶれなどを起こしやすい体質の人、病人、妊婦、子供は薬剤を吸い込んだり、触れたりしないでください。
● 退出後、必ず1時間経過してから入室してください。換気のために入室するとき、薬剤を吸い込むと気分が悪くなったり、咳き込み、嘔吐したり、呼吸が苦しくなることがありますので、薬剤を吸い込まないようにしてください。
● ペダルを踏むと同時に薬剤が噴射しますので、部屋の外に出てください。また、ペダルの真上に顔を近づけないでください。
●人に向かって噴射しないでください。また、薬剤を吸入しないでください。
●本品は可燃性ガスを使用していますので、火気には十分注意し、特にガス湯沸器や内釜式浴槽の種火、ヒーターなどは必ず消してガスの元栓は閉めてください。
必ず火元がないことを確認してください。
●使用後は、部屋を十分に換気してから入室してください。
その6:専門業者に依頼
専門業者に依頼することで、部屋の隅々まで外注を駆除してもらえます。費用がかかりますが専門業者が全部やってくれるので、余裕のある方は利用するのも手です。
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