ringoさん
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臨床心理士「ジャニオタは高揚感を邪魔するあらゆる存在を敵と認識してしまうので、攻撃的になる」
ジャニーズファンの中には性加害のシステムに加担していたことを嘆くファンがいる一方、性加害を否定し、被害を告発した人を非難する人も多くいる。一体なぜなのか。専門家は「一部のドーパミン系高揚感に飲み込まれやすい方がこのような行為に走るようです」と指摘する。
中略
「高揚感を邪魔するあらゆる存在を敵と認識してしまうので、攻撃的にもなり得ます」
一方で、事務所が性加害を認めたのにもかかわらず性加害を否定しようとする人や、会見での記者の鋭い質問に怒るファン、被害を告発した人を非難するファンが多くいる。
今回の事務所会見で、性加害を否定するなどのファンもいたのはなぜか。神奈川大学教授・大学院人間科学研究科委員長で心理相談センター所長の臨床心理士、公認心理師・杉山崇氏は8日、取材に対し「すべてのジャニーズファンがこのような行為をするわけではないのですが、一部のドーパミン系高揚感に飲み込まれやすい方がこのような行為に走るようです」と指摘する。ドーパミン系高揚感に飲み込まれやすい人の特徴として、「人に合わせること、人を許すことが苦手な人」「身近に尊敬できる方がいない人」「リスクに敏感で不安になりやすい人」をあげる。
出典:ジャニーズ会見後も「性加害を否定するファン」なぜいる? 臨床心理士が指摘する「抵抗の背景」(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース
ジャニーズ事務所前社長の故・ジャニー喜多川氏による性加害問題をめぐって、ジャニーズ事務所が2023年9月7日に東京都内で会見を開き、ジャニー氏による性加害を認め、謝罪した。 ジャニーズファ