harumaruさん
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【忖度】ジャニー喜多川性加害問題 「テレビ局が反省してるなら能年玲奈を出せ」とのコラムが話題に
故ジャニー喜多川氏がジャニーズ事務所に所属する多数の少年たちに性加害行為を行ってきた問題に関して、海外メディアが報じて世界的な問題になったことにより、これまでジャニーズ事務所と蜜月でやってきたテレビ局が、反省する姿勢を見せています。
確かにジャニーズに関しての報道に限れば、ここまで世間が注目する事案になった以上は、今までの沈黙を取り返すように、何かあるごとに報道するでしょう。しかし、それ以外の事案に関しては、社の利益に反して、取引先に不利な報道をするなんてことは、今後もするとは思えません。そのよい例が、テレビ局がいまだに、のんこと能年玲奈氏を出演させようとしないことです。
能年さんは朝の連続テレビ小説『あまちゃん』で主演を務め、『あまちゃん』の作品評価が高かったこともあり、一躍スターダムにのし上がりました。しかし、その後能年さんは所属事務所を退所。フリーランスで活動することとなりますが、自身の本名「能年玲奈」を名乗れず、「のん」の名前での活動を余儀なくされています。
本名を名乗れなくなった理由は?
「週刊文春」の記事によると、契約が終了する間近の6月下旬、レプロから能年側に、昨年4月から今年の6月まで彼女が事務所側からの面談に応じなかったため仕事を提供できなかったとして、その15カ月分の契約延長を求める文書が送付されてくるとともに、もう一つ申入れがあったという。
それは、契約が終了しても「能年玲奈」を芸名として使用する場合には、レプロの許可が必要というものであった。「能年玲奈」は本名であるため、前所属事務所に使用を制限される謂れはないが、「週刊文春」の取材を受けたレプロ側の担当者は「一般論として、その旨の契約がタレントとの間で締結されている場合には、当事者はその契約に拘束されるものと考えます」と答えたと記されている。
出典:卑劣! 能年玲奈に「本名使うな」と前事務所から理不尽すぎる圧力が! 能年を完全追放のテレビにクドカンも苦言|LITERA/リテラ