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7月6日に発見した植物片と錠剤を18日に警視庁に報告していた日大
続いて、酒井健夫学長が経緯を説明し、7月6日の日大の調査でアメフト部寮から見つかった植物片や錠剤が、大麻や覚醒剤だったことは、警視庁が学生寮を捜索した8月3日に把握したと明らかにした。この間、部員らへの聞き取り調査や持ち物検査を行ってきたとして、酒井学長は「聞き取りを行ってからまとめて警察に相談する考えだった」と説明した。
記者会見の冒頭、謝罪する日大の林真理子理事長(8日午後、東京都千代田区で)
日大は7月6日、寮を調査し、植物片と錠剤を発見し、18日になって警視庁に報告した。警視庁は今月3日、寮を捜索。5日に、この寮に住む部員で3年の容疑者(21)を大麻取締法違反と覚醒剤取締法違反の両容疑で逮捕していた。
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出典元:YouTube
会見で副学長が中心となり経緯を説明
日本大学(日大)アメリカンフットボール部の寮内自室で違法薬物を所持したとして、警視庁に覚醒剤取締法違反と大麻取締法違反(ともに所持)の疑いで3年生部員の北畠成文容疑者(21)が逮捕、送検された事件に関する大学側の会見が8日、東京・千代田区の日大会館(本部)で行われた。
OGの小説家で、昨年7月に就任した林真理子理事長(69)と酒井健夫学長、沢田康広副学長が登壇。
出典:MSN
つえを突いて登場した会見では「パケ」「ブツ」など専門用語を多用し、寮から見つかった植物片に関しても「植物細片」と徹底するなど、存在感が際だっていた。現在は日大法学部の教授を務めるが、前職は検事。東京地方検察庁総務部の副部長、宇都宮地方検察庁の次席検事を歴任した、いわゆる「ヤメ検」として業界の用語が自然と出たようだ。
出典:MSN
日本大アメフト部員による大麻使用疑いに関し、警察関係者へ相談したとする日大の説明について、警視庁幹部は8日、「日大出身の警察官への個人的なもので、立証困難との見解は伝えていない」と事実関係を否定した。警察官は部員の申告については聞かされておらず、警察署に相談するよう促したという。
沢田副学長自身に証拠隠滅の疑いがかけられる可能性も
亀井弁護士は「聞いたときに驚いた」と率直に感想を述べ「違法薬物は、違法性のある物と同時に重要な証拠。これを警察に持って行かなかったのは大きな問題で、所持罪の疑い、犯人隠避、証拠隠滅の疑いがかけられる状況は変わっていない」と説明。
しかも、沢田副学長は元検察官であることから「自らが容疑を受けるリスクを考えなかったのだろうか。逆に言うと検察官は警察を指揮する立場でもあるのでそういう甘えもあったのか」とも延べ「自首をさせようとする目的自体はいいが、それなら短時間で自首させるか、自首まで時間がかかるのなら、先にブツを出すのは重要な問題。特に尿検査の時間を徒過させたのは問題」ともコメント。
出典:元検事の亀井正貴弁護士、元検事の日大副学長の説明に「驚いた」「自ら容疑受けるリスク考えなかったのか」(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース
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