harumaruさん
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4人の子育てをしているワーママの記事が話題に 子どもに下の子のお風呂を担当させていた?
うちの娘をヤングケアラーにするくらいなら転職してやらぁ!ってずっと思ってるんですけど、まさかの長女に下3人の風呂やらせてるワーママの話を見てマジか…ってなってる。
フィクションであってお願い。
8歳長女に双子含む下の子3人をお風呂に入れてもらってるワーママのお話、取材受けられてる方への批判はなんだかなぁとなっていて、この状況でこの方が取れる手段が限られすぎててキツいよね。子供に下の子をケアさせるのをキャリア両立の秘訣として紹介しないでメディアよ、というのが本音。
8歳の少女が3歳の双子をお風呂に入れるヤングケアラーの役割を背負わされてるのにキラキラ美談にしちゃう感覚…去年の夏の記事が今蒸し返されてるのは過疎メディアだからか。「おかんの給湯室」という、給湯室=女の領域という時代錯誤なブランド名もズレてる t.co/o3F2MODU2J
記事を掲載したサイトが誤解があったとして謝罪
記事公開日:2018年1月17日
本メディアにおいて、ブログタイトル直下の日付は「記事更新日」が記載される仕様となっております。
本記事が公開された 2018/1/17 以降にブログ管理システムの変更、記事内のバナーやフォントカラーのデザイン変更を行ったため、当初の記事公開日と異なる日付が表記されております。
当該運用は読者様の誤解や混乱を招く一因であり、運用管理体制を見直しております。
本記事につきまして、取材対象者様の意図を正しく汲み取れていない表現がございました。
これにより、取材対象者様ご本人やご家族をはじめ、ご関係者様、さらには読者様にご心配をおかけいたしました。
ここにお詫び申し上げます。
また、取材対象者ご本人様が、2023年4月19日 にご取材当時の本来の意図を発表されており、
ご本人様の同意の下、その内容を以下に掲載させていただきます。
友人から連絡を受けて今拝見しました。
まずはみなさん我が家の子供のご心配いただきありがとうございます。
記事は2022年となってますが2018年ごろの記事で掲載の間違えのようです。現在は掲載会社とも全く関係ありません。
当時お世話になった企業様からのインタビュー依頼を受け綺麗に仕上げていただきましたが、現実は日々がむしゃらでした。今みんな大きくなり、それぞれの個性を大切に、すくすく育ち自慢の子供たちです。
長女への育児負担、子供に入浴させるリスク等、私も違う記事でみたら心配してしまいます。
私の表現が不十分でしたが、小さい子に赤ちゃんを入れさせて、自慢する親なんていますでしょうか?実際は近くで見守りながら仲良く入浴したり、遊んだりしている姿を見るのが、何よりの生き甲斐で、自慢としてお伝えした記憶です。
当時何気なく原稿チェックをしたこと、今見直すとご心配かけても致し方ない内容だったと思いますので反省をしております。
名前も写真も出ており、大きくなっている子供たちへの影響を考え、Twitterのアカウントも削除させていただく予定です。
この度はお騒がせしまして申し訳ありませんでした。
当社といたしましては、仕事と家庭の両方に奮闘されるご本人様への敬意とともに取り上げさせていただきましたが、本記事につきましては誤解を招く恐れのある表現が含まれていたと認識しております。
取材内容の確認体制に不備がございましたため、本記事につきましては今後非掲載にさせていただく予定です。ご了承ください。また、本件を受けまして取材内容の確認体制やメディア運営の体制を見直して参ります。
出典:4人の育児や仕事に奮闘中なワーママにインタビュー!|バリキャリでもスーパーウーマンでもない…等身大の姿 | おかんの給湯室
訂正された記事がこちら(引用元は該当部分に打ち消し線あり)
ーー参考になります。ですが、帰宅してからの家事は大変ですよね。
皆さんそういうイメージを持たれますよね(笑)。実際は、8歳のお姉ちゃんが下の子3人をお風呂に入れてくれるんで、その間に家事を済ませることができています。仲良く遊んだり、けんかもしたりしながら、ワイワイ大騒ぎで入っていますね。お風呂のおもちゃを充実させるなど、喜んでお風呂に入ってくれるよう工夫はしています。 取材対象者ご本人様より、「実際は近くで見守りながら仲良く入浴したり、遊んだりしている姿を見るのが、何よりの生き甲斐で、自慢としてお伝えした記憶です。」とご指摘をいただいております。誤解を招く表記がございましたので、訂正させていただきます。(2023年4月20日 訂正)
出典:4人の育児や仕事に奮闘中なワーママにインタビュー!|バリキャリでもスーパーウーマンでもない…等身大の姿 | おかんの給湯室
上記記事について「ヤングケアラー」だとのツイートが拡散される
ヤングケアラーと、家族の一員としてのお手伝いと、上の子が弟妹に関わりたがる場合と、どう違うかって言うと、たとえばこの子が習い事や放課後の楽しみができて「それをやりたい」って言った時に「困る。家庭が回らない」と言わずにいれるかどうかだよね。当てにされてる現状はヤングケアラーでしょう
これ、「ヤングケアラーっていうのは祖父母等の介護させられる事で、下の兄弟を見るのは当たり前」って人が割と居るけど、こども家庭庁のサイト見てね
https://t.co/SVhv97QETV https://t.co/k01Syy6Vq6 https://t.co/27BoDMIb6Q
こどもがこどもでいられる街に。ヤングケアラーが「自分は一人じゃない」「誰かに頼ってもいいんだ」と思える、「こどもがこどもでいられる街」を、みんなでつくっていきませんか。
ヤングケアラーの闇がなぜ深いって周りの大人が当たり前だと思って搾取しているところにある。
子どもも「そんなもんなんだ」と素直に捉えると表面化しづらい。
そしてその子どもが大きくなると「そうするのが当たり前」ってなって
貧困とか虐待と同じようにスパイラルが出来上がる。 t.co/ABLRkdKOeq
ヤングケアラーと呼ばれる子たちの中には「私が好きで(自主的に)やっているんだ」と思っている子も一定数いると思うんだけど、その「好きでやっている」と思っている子でも、自分が親の立場になって、さらに子どもが同じ年頃になった時に「好きでやっていた」と言えるかは謎なんだよね。
あーーー腑に落ちた
同じ家に住む構成員として家庭の運営に必要なタスクを子供にお手伝いさせたら「ヤングケアラー!毒親!」の大合唱なのおかしくない?と思っているが
子供が家事をする→ヤングケアラー
ではなく
抜けられたら破綻する→ヤングケアラー
なわけか
納得感があるわ t.co/Y9Iyxpz9Wm
ヤングケアラーの問題は可視化されたばかりで、ヤングケアラーに頼らなければ倒れるしかない親を叩くための概念じゃないと思う。子を自由にするために親は公助など探ろう、彼らを救うためにも公助を厚くしていこう。そのためにも共通認識を持とうという第一歩なのでは。