harumaruさん
VIEW
青森県六戸町で発生した5人が死亡する火災 親族男性が放火した疑い
13日、青森県六戸町で住宅が全焼し、5人が遺体で見つかった事件で、このうち1人は、近くに住む92歳の親族の男性とみられることがわかりました。現場近くに止めてあった男性の車からはポリタンクが見つかったということで、警察は14日、容疑者不詳のまま、放火の疑いで男性の自宅を捜索し、事件との関連を調べています。
青森県六戸町の十文字利美さん(68)の自宅から13日未明、突如火の手が上がり、焼け跡から5人の遺体が発見された火災。現在もこの家に住む家族4人が行方不明で、遺体のなかに含まれている可能性が高い。一方、残る1人の遺体は同じく連絡が取れていない利美さんらの親族であると見られている。
「家族以外のもう1人は、利美さんの義母の兄にあたる砂渡好彦さん(92)です。事件当日、十文字さん宅の前に砂渡さんが所有する黒い軽自動車が止められていて、車の後部座席からは灯油を入れるポリタンクも見つかりました。十文字さん一家と砂渡さんは、財産分与をめぐってトラブルになっていたという話があり、砂渡さんの自宅には容疑者不詳のまま、14日から放火殺人容疑で家宅捜索が入っています」(社会部記者)
青森県上北郡六戸町犬落瀬五人役のムラの掟がやばすぎる・・・
「そもそも十文字家は近隣の村に本家があって、分家がこの集落に移り住んできたんです。昔のことなのでなぜ許可されたのかは分かりませんが、この集落の人間の血がないとここには住めないんです。なのでこの集落の血を残していくためにAさんの母親に後妻として嫁いでもらい、さらに妹の和子さんも十文字家の嫡男の先代(利彦さんの義父)と結婚することになったのです」
「ムラに住むにはムラの血が必要だから、血を分けてもらうために一緒になった。忸怩たる思いがありながら、そこまではAさんも理解していたと思います。ところが十文字さんの次女はこの掟を破って、外の男を連れてきて結婚して村に住んだ。
今時の若い人でもよそ者と結婚するなら、ちゃんと村を出て暮らすんですけど、抄知さんはこの掟を破った。さらに最近では祭りの運営まで関わるようになっていました。、Aさんから見たら『血を分けてやった一族のくせに掟まで破って、本家ヅラしている。これでは自分の本家にも顔が立たなくなる』と怒り心頭だったわけです」
「今回の火事で燃えてしまった家は、もともと好彦さんが暮らしていた家だったんです。ただ妹の和子さんの結婚に伴い、その家を十文字一家に明け渡し、好彦さん自身は今の家に追い出されるような形で移っていきました。実は、集落には集落内の人間同士で結婚しなければならないというルールがあります。好彦さんは自分が家から追い出されることに恨みはあったと思いますが、表向きは納得して我慢せざるをえなかったはずです。 それにもかかわらず、利美さんの次女の抄知さん(39歳。13日の火事で死亡したとみられる)は掟を破り、恋愛結婚で集落の外から夫を婿に迎えた。若い世代だから仕方ないのかもしれませんが、それで幸せそうに暮らす姿をすぐ近くで見るのは、好彦さんからすれば面白くはなかったでしょうね」
出典:(2ページ目)《青森5人死亡火災》「孫まで殺してやる!」放火の疑いの92歳親族が70年以上募らせた“血族のうらみ”とは…「財産分与トラブルは“オマケ”の理由」 | 文春オンライン
「仮にAさんが火をつけたのだとすれば、『これ以上、よそ者の十文字の血をムラに広めるわけにはいかない』という動機しか考えられない」
「村の女性たちからもコソコソと裏で馬鹿にされていました。女性が集まる村の“オシラアソバセ”などの風習行事では、噂好きの女性たちが言っている悪口が本人の耳に入っていたようで、村の女性たちを憎んでいるようでした。集落で炊事をする準備で女性たちが集まっているだけでも、目の敵にしていましたから」
出典:(3ページ目)《青森5人死亡火災》「孫まで殺してやる!」放火の疑いの92歳親族が70年以上募らせた“血族のうらみ”とは…「財産分与トラブルは“オマケ”の理由」 | 文春オンライン
みんなの声
どこのやばい村かと思ったら六戸の火事の件かよ…
「ムラの掟をやぶった…」「住むにはムラの血が必要だ」放火の疑い・92歳老人が抱えてきた80年以上続く遺恨「氏神の祟りにあったと陰口を叩かれていた」《青森5人死亡火災》(集英社オンライン)
#Yahooニュース
t.co/HfmBDYK22F
青森の火事の話怖すぎる
青森県の火事、闇が深いよな…
青森の火事は因習村の掟をやぶったために起きたのか