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【疑惑】墜落した陸自ヘリの生産工場の三菱重工、過去に何者かが破壊工作を行う未解決事件が起きていた

墜落した陸自ヘリの生産工場の三菱重工、何者かが過去に破壊工作を行う未解決事件が起きていた

更新日:

【疑惑】墜落した陸自ヘリの生産工場の三菱重工、何者かが過去に破壊工作を行う未解決事件が起きていた

2009年の記事です。
2002年にも戦闘機など計9機の配線が切断されるなどした事件があった模様。

三菱重工業は2日、愛知県豊山町の小牧南工場で、修理中だった自衛隊ヘリコプター2機の配線が切られているのが見つかったと発表した。

 同工場では2002年にも戦闘機など計9機の配線が切断されるなどした事件があり、県警は02年の事件との関連も含め、器物損壊容疑で捜査を始めた。防衛省は、同工場にある自衛隊ヘリや戦闘機の緊急点検を要請したほか、同工場から戻ってきたヘリについて、飛行前に安全点検を行うことを決めた。

 発表によると、11月30日、第2格納庫で分解修理中だった海上自衛隊のヘリコプター「SH―60J」で、胴体前方の下側で配線3本が切断されているのを作業員が発見。このため、同工場で全機体を点検したところ、今月1日、近くの塗装場にあった航空自衛隊のヘリコプター「UH―60J」でも、胴体中央と後方の計2か所で配線計7本が切られているのが見つかった。

 同社は切断の状況などから、何者かが故意に配線を切断した可能性があるとみて、2日、県警西枇杷島署に被害届を出した。

 切断された配線は、副操縦士の計器盤、燃料関係のポンプ機能、電子機器の冷却系統につながり、機体内部に入らないと切断できないという。

 2機は数か月前に防衛省から納入。一時期、第2格納庫に並んで置かれていたことから、航空自衛隊のヘリもこの格納庫内で被害にあった可能性が高いという。

 同工場では02年7~8月、航空自衛隊の戦闘機や偵察機計9機の配線が切断されたり、コネクターピンが曲げられていたりするのが見つかった。県警は当時、内部犯行の可能性があるとみて調べたが、容疑者は特定できず、すでに公訴時効(3年)が成立している。

 同社は一連の事件以降、警備態勢と社員教育を強化。工場全体と敷地内の建物も赤外線センサーで覆った上、担当する機種ごとに作業員の服や帽子の色を変えるなどした。防犯カメラの数も増やし、常時作動させているという。

 同工場を管轄する同社名古屋航空宇宙システム製作所の吉田慎一所長は2日夕、記者会見し、「このような事態を発生させ、おわびする」と謝罪した。
(2009年12月2日21時32分 読売新聞)

出典:自衛隊ヘリの配線切断、三菱重工工場で修理中 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

三菱重工業は6日、名古屋航空宇宙システム製作所・大江工場(名古屋市港区)で製造中の米ボーイング社の中型旅客機「787」の主翼内部にある電線が切断されていたと発表した。三菱重工は「何者かによって(故意に)切断された可能性もある」として、愛知県警港署に相談した。同社によると、納期や生産に影響はない。

同社によると、切断されていたのは主翼内部にあり、燃料タンクをメンテナンスする際に使用するライトにつながる直径2ミリの電線。4日に作業員が切れているのを見つけた。ほかの電線に異常はなかった。

主翼を生産する建物には約800人が出入りしている。IDカードや監視カメラでチェックしており、部外者の侵入は考えられないという。同社は「偶発的なミスで切れた可能性もあるが、事件性の有無を判断できず警察に相談した」と説明した。

同社では、2002年と09年、同製作所・小牧南工場(同県豊山町)で修理中の自衛隊の戦闘機やヘリコプターのケーブルなどが切断される事件が発生している。

787は昨年就航した最新鋭機で、三菱重工を含む日本国内のメーカーが機体の35%を生産している。

出典:787主翼内部の電線切断 三菱重工、愛知県警に相談 - 日本経済新聞

墜落した自衛隊のヘリは三菱重工製だとか。昨今いろいろと技術的な問題が噴出しているよな。

2023.04.09 15:49:28

@Hiromi19611 三菱重工製造の自衛隊のヘリの不備
これも通常運転なんですね?

2023.04.08 09:54:52

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