【悲報】東電が電気料金(規制料金)値上げ申請値上げ幅は29.31％「夏場のエアコンやばそう」 : まとめダネ！

【悲報】東電が電気料金(規制料金)値上げ申請値上げ幅は29.31％
規制料金とは？
反応まとめ

【悲報】東電が電気料金(規制料金)値上げ申請値上げ幅は29.31％

燃料費の高騰を受けて東京電力は、家庭向けの電気料金のうち「規制料金」と呼ばれる料金プランについて23日、経済産業省に値上げの申請を行ったと発表しました。

平均の値上げ幅は29.31％で、値上げの時期はことし6月を目指すとしています。

出典：東電家庭向け「規制料金」約3割値上げを経済産業省に申請 | NHK | 物価高騰

規制料金とは？

電気料金には、規制料金と自由料金の2種類があります。それぞれ、電気料金の設定方法や国からの規制に関して大きな違いがあります。特に2022年から加速している値上げに対処していく上で、2種類の料金を知っておくことは重要です。

それでは、規制料金の仕組みや特徴、自由料金との違いについて1つずつ確認していきましょう。

出典：電気料金の規制料金とは何？自由料金との違いや毎月の負担を抑える方法についても - エコでんち

そして、2016年4月以前から提供されている規制料金プランは、大手電力会社で取り扱われている従量電灯制などが代表的です。たとえば、東京電力の従量電灯B・C、低圧電力は、規制料金プランとなっています。

出典：電気料金の規制料金とは何？自由料金との違いや毎月の負担を抑える方法についても - エコでんち

規制料金の大きな特徴は、基本料金や電力量料金から関連サービスの内容まで国の規制によって細かく定められている点です。

電力量料金に含まれている燃料費調整額には、上限が定められています。そのため、燃料価格の高騰が続く2022年は、大手電力会社にとって厳しい状況です。一方、消費者にとっては、燃料費調整額の負担を電力会社側である程度負担してもらえるので、家計負担の軽減につながっています。

なお、仮に電力会社が電気料金の基本料金や電力量料金を値上がりしたい場合、値上げ申請という手続きを国に対して行わなければいけません。認可を受けることができれば、値上げを実施という流れです。

出典：電気料金の規制料金とは何？自由料金との違いや毎月の負担を抑える方法についても - エコでんち