米「ゴジラ」原爆批判のせりふ削除国防総省が脚本に抗議「完全に不必要で不当だ」 : まとめダネ！

米「ゴジラ」原爆批判のせりふ削除国防総省が脚本に抗議「完全に不必要で不当だ」

同省は俳優の渡辺謙さんが演じる科学者が原爆投下に触れるせりふを「完全に不必要で不当だ」と批判。高官は「もしこれが広島と長崎に原爆を投下した決定への謝罪や疑問視を意味するなら、そこで終わりだ」と、協力撤回の意向を内部文書に記していた。

　【ジョン・ミッチェル特約通信員】ハリウッド映画「ＧＯＤＺＩＬＬＡ　ゴジラ」（２０１４年）の製作に協力した米国防総省が広島の原爆被害を取り上げた途中段階の脚本に抗議し、製作者側がせりふを削除していたことが分かった。同省は協力打ち切りを持ち出して圧力をかけていた。

原爆批判のせりふ削除「ゴジラ」脚本に圧力　米国防総省、2014年映画で：沖縄タイムス
『ハリウッド映画「GODZILLA ゴジラ」の製作に協力した米国防総省が広島の原爆被害を取り上げた途中段階の脚本に抗議し製作側がせりふを削除していたことが分かった』 t.co/B8FDPUbEJn

1950年代の話かと思いきや、2014年にこんなことが起きてたのか。

どこの国でも、軍と政府のプロパガンダ工作や介入はエンタメの世界で存在する。

日本も例外じゃないだろうが、公文書管理と公開が滅茶苦茶なので検証が難しい。
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米「ゴジラ」原爆批判のせりふ削除していた　国防総省が脚本に抗議　2014年映画
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「映画を製作したレジェンダリー・ピクチャーズ社は国防総省との交渉で、米軍機や艦船の撮影許可を得る代わりに、脚本の点検を受けることに合意していた」

2014年版のハリウッド映画「ＧＯＤＺＩＬＬＡ」の制作で、米国防総省が原爆被害を取り上げた脚本に抗議し、せりふが削除されていた、と。同省は主人公の海軍兵をもっと「好人物」に描くことや、兵士の死者を減らすことも要求。製作者は全て受け入れた。なんとみみっちい。
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父親の被爆のエピソードがカットされたという情報はあったが、こういう経緯だったとは。 / “米「ゴジラ」原爆批判のせりふ削除していた　国防総省が脚本に抗議　2014年映画（沖縄タイムス） - Yahoo!ニュース” t.co/88TBT8k8Dd

やはり「原爆」は、アメリカが触れてほしくない「恥部」なのだった。⇒　米「ゴジラ」原爆批判のせりふ削除していた　国防総省が脚本に抗議　2014年映画
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いつもながら、残念な事実です。
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米「ゴジラ」原爆批判のせりふ削除していた　国防総省が脚本に抗議　2014年映画(沖縄タイムス)
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アメリカの原爆に対する態度を明らかにするいい記事。これは沖縄タイムズの独自ネタなのか？

米「ゴジラ」原爆批判のせりふ削除していた　国防総省が脚本に抗議　2014年映画
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