【事情聴取】竹田恒和氏を事情聴取 高橋治之容疑者と同級生、弟の竹田恆和氏は元JOC会長 「パーク24」社外取締役務める

東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で、東京地検特捜部が日本オリンピック委員会（JOC）前会長で大会組織委員会副会長を務めた竹田恒和氏（74）を任意で事情聴取していたことが16日、関係者への取材で分かった。

出典：竹田恒和前JOC会長、東京五輪汚職事件で任意聴取　家宅捜索先で社外取締役　東京地検特捜部　　 - 社会 : 日刊スポーツ

元皇族の竹田恒治と慶應の同級生であったことから、その弟である日本オリンピック委員会（JOC）会長竹田恆和とも交友関係が長いとされている[8]。竹田恆和が2020東京五輪パラリンピック招致委員会委員長として、フランス検察捜査当局に汚職容疑で捜査対象になって以降[注釈 1]、竹田と共に電通元専務で同社顧問の高橋治之らを中心とする国際オリンピック委員会（IOC）を巡るロビー活動もクローズアップされている[9][10]。フランス検察当局が収賄容疑で取り調べているラミン・ディアク（元世界陸連 (IAAF)会長、元国際オリンピック委員会 (IOC)委員、セネガル人）と、その息子パパマッサタ・ディアクへのアフリカ票を巡るロビー活動や、その他の主だったIOC委員への贈与を含めたロビー活動をしていた点は、高橋自身も認めた。しかし竹田は、JOCとIOCを辞職後に、高橋が主導するディアクに対するロビー活動を指示したこともなく、高橋がディアクに贈った「土産」についても認識していなかったと語った[11]。

出典：高橋治之 - Wikipedia

竹田 恆和（たけだ つねかず、1947年〈昭和22年〉11月1日 - ）は、実業家、日本オリンピック委員会（JOC）元会長（10期）。元国際オリンピック委員会委員。元2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会副会長[1]。国際馬術連盟名誉副会長（終身）、日本馬術連盟副会長。アジアオリンピック評議会副会長。1972年ミュンヘンオリンピック・1976年モントリオールオリンピック馬術日本代表。旅行会社せとうちLTKトラベル（旧・LTKライゼビューロージャパン、東京都知事登録第2-7127号）代表取締役会長。パーク24株式会社社外取締役。東京都出身。

出典：竹田恆和 - Wikipedia