【悲報】日本最古の文字、油性ペンの汚れだった島根県松江市の田和山遺跡から出土した硯に書かれていた : まとめダネ！

【悲報】日本最古の文字、油性ペンの汚れだった島根県松江市の田和山遺跡から出土した硯に書かれていた
田和山遺跡
反応まとめ

【悲報】日本最古の文字、油性ペンの汚れだった島根県松江市の田和山遺跡から出土した硯に書かれていた

　松江市の田和山遺跡で出土し、２０２０年に「日本最古の文字の可能性がある」と発表されていた弥生時代中期（紀元前後）の硯（すずり）とされる石製品の付着物について、奈良県立橿原考古学研究所の所員が「油性ペンの汚れだった」との分析結果を１０日に千葉市で始まる日本文化財科学会で発表する。整理作業中にラベルなどの油性ペンの文字が転写した可能性が高いと推定されるという。

出典：「日本最古の文字」実はペン汚れ…ラベルなどの文字が転写か（読売新聞オンライン） - Yahoo!ニュース

２０年に発表した福岡市埋蔵文化財センターの久住猛雄・文化財主事は「科学的な分析結果なので反論できない。当時の見解は撤回せざるを得ない」と話し、石製品を所蔵する松江市埋蔵文化財調査課は「転写が原因であれば、市としても反省すべき点がある」としている。

出典：「最古の文字」、正体は油性ペン　弥生時代中期の松江・田和山遺跡｜共同通信

田和山遺跡

田和山遺跡について | 田和山遺跡 Tawayama ruins

http://tawayama.net/?page_id=583

田和山史跡公園全体図山頂部柵に囲まれた山頂では、５本と９本の柱のまとまりが見つかっており、柱の見つかった位置を立上表示しています。ここからは、宍道湖と島根半島を見渡す素晴らしい景色が見られます。環壕部三重にめぐらされた大きな溝”環壕(かんごう)”が体験できるゾーンです。北側住居部20棟を超える弥生時代から古墳時代にかけての住居跡が見つかっています。ここでは、1棟の竪穴住居が復元されています。西側住居部田和山遺跡の中で