NHKEテレ100分de名著 統一教会文鮮明の本が置かれていた理由が悲しすぎる・・・
2015年頃にNHKEテレ『100分de名著』の背景セットに統一教会創始者の本が置かれていると視聴者から指摘される。NHK側が発表した理由とは？
更新日:
harumaruさん
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安倍元総理銃殺事件で『100分de名著』の文鮮明著書陳列事件が再び話題に
@Abcd778820 NHKの100分de名著と言う番組
司会者の真後ろど真ん中に文鮮明の自叙伝「平和を愛する世界人として」を配置していることが全てを物語っている気が...🤪 https://t.co/12d4XtkIx2
@Abcd778820 別の回では、なんと２ヶ所に置かれている(同じ本)ことも判明
これでたまたまなんて言い訳は許されない https://t.co/mYhy2sb4kC
本棚に置いていた理由は『古本屋で安かったから』
NHK－Eテレの番組のセットに、統一教会（家庭連合）教祖・文鮮明の自叙伝が陳列されていたことが判った。
何故、様々な社会問題を起こしてきた宗教団体の教祖本が、日本の公共放送を担うNHKの番組セットに並べられていたのか。
NHKに問い合わせたところ“意外”な事実が明らかとなった。
――いつからいつまで陳列されていたか？
「調査の結果、2013年4月以降の放送分のセットに置かれていたことがわかりました。ただし放送回によって本の配置を変えている場合があり、この期間の全ての回のセットに置かれていたかどうかは確認できていません」
――陳列に至った経緯
「2013年度にスタジオセットのリニューアルがあり、背景の本棚に飾る本を選ぶため、美術担当者が専門業者を通して比較的安価な古本を大量に調達しセットとしました。特定の意図で選んだわけではありません」
「安価な古本」と云えば、文鮮明の『平和を愛する世界人として』は信者一人当たり400冊の購入がノルマとされており、自叙伝伝道に使われ配布されてきた。その結果、路傍に廃棄される教祖本の目撃情報が相次ぎ、1円という値付けをする古本店や買い取りを拒否する店舗もあったそうだ。
反応まとめ
NHK Eテレ「100分de名著」に統一教会教祖の自伝が映り込んでいた件、「やや日刊カルト新聞」が2015年に記事にしていました。統一協会信徒は見つけて大喜びだったとか。
2013年4月から2014年8月にかけ、セットのため調達した"比較的安価な古本"に混じっていたという説明。
t.co/yeqK0uSOsy
統一教会本云々はさておき、「比較的安価な古本」を選びましたって、本の善し悪しではなくて金額が基準、要はそれらしい背景さえ作れればいいという薄っぺらい「教養」よな。
やや日刊カルト新聞: NHKの番組セットに統一教会（家庭連合）教祖の自叙伝が陳列 t.co/FDPtL8srXt
テレビセット 誰かが意図的にその本を置いたのでは。たまたま並べた古本の中にあったから分からないまま置いたなんて信じられない。こともあろうか100分de名著だよ。。
100分de名著のアレは、既に2015年の時点で、日カルの鈴木氏が記事にしている。
番組側の、「セット用にまとめて買った古本の中に入っていただけ」旨の説明は一応納得が行く。
ただ、教養番組で、棚に並べる本の題名を気にせず、カルト系の本の背表紙をわざわざ放映してしまったのは、間が抜けている。
やや日刊カルト新聞（2015/11/19）
NHKの番組セットに統一教会（家庭連合）教祖の自叙伝が陳列
t.co/Dg6KNEDiUD
・信者のブログでの指摘が発端
・2013年4月～2014年8月の間に2箇所
・NHKに問い合わせ済→「安価な古本を並べた」
無知が招いたなら、余計に問題。
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