harumaruさん
VIEW
文春に何度も暴力行為を告発されている河瀨直美監督
映画監督の河瀬直美氏(52)が、自身が代表を務める映像制作会社「組画」のスタッフに暴行し、スタッフが同社を退職していたことが「週刊文春」の取材でわかった。
小誌は今年4月28日発売号で、2019年5月に映画「朝が来る」の撮影現場での河瀬監督の暴行を報じている。カメラを回していた河瀬監督は、撮影助手に触れられたことに激怒し、助手を蹴り上げた。その後、撮影監督がチームごと降板した。
河瀬監督は奈良市内の雑居ビル2Fにある組画のオフィスで、男性職員Aさんの到着を待っていた。Aさんが部屋に足を踏み入れた瞬間、河瀬監督は彼に向かって真っすぐ歩いてゆく。そして固く拳を握り、いきなり顔面を殴りつけたのだ。
前回の文春記事に対する河瀨監督のコメント
文春オンラインの記事に関しまして
●4月27日に掲載されました
文春オンラインの記事に関しまして
3年前、広島の映画撮影の現場では、河瀬は10キロ近いカメラを抱えて撮影をしていました。エスカレーターに乗り、移動しながらの手持ちの撮影は、安全面への配慮もあり、緊張感の伴うものでした。俳優の演技が終わるかどうかのタイミングで、撮影部の助手の方がカチ ンコの方向にカメラを向けるためイージーリグという河瀬の身体に装着されているカメラの補助器具を引っ張って誘導しようとしたようですが、咄嗟のことで河瀬は重心を保てず、転倒しそうになりました。
両手が塞がって自由が効かない河瀬にとって、急な体の方向転換は恐怖でしかなく、
防御として、アシスタントの足元に自らの足で抵抗しました。
その後、現場で起こった出来事を両者ともが真摯に向き合い、話し合った結果、撮影部が組を離れることになりました。
撮影を継続させるための最善の方法だと双方が納得した上でのことです。
今回の記事により『朝が来る』という作品が傷つけられ、
関係各位、スタッフに不快な想いをさせてしまったことが残念でなりません。
今後も、映画界で活躍する本作のスタッフたちが、現在携わっている目の前の作品に集中できることを望んでいます。
また、現在、河瀬を信頼して、お仕事をいただいている方々には、記事を読んで不快な想いをされていることと思います。
この場を借りて、お詫び申し上げます。
常に人に対して真摯に向き合ってお仕事をさせていただいているつもりでも、行き届かないことが多々あるかと存じますが、
今後とも精進して参りますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。
有限会社 組画
撮影助手Aと河瀨による連名文書
文春オンラインの記事に関して
この場をかりてご報告させていただきます。
3年前の撮影時の出来事に関して、既に当事者間で解決をしていることであります。
当時、現場で起こった出来事を両者ともが真摯に向き合い、話し合った結果、
撮影部が組を離れることになりました。
撮影を継続させるための最善の方法だと双方が納得した上でのことです。
今回の記事により『朝が来る』という作品が傷つけられ、
関係各位、スタッフに不快な想いをさせてしまったことが残念でなりません。
今後も、映画界で活躍するスタッフたちが、
現在携わっている目の前の作品に集中できることを私たちは望んでいます。
2022年4月28日
河瀨 直美、撮影助手A
(尚、匿名での対応は、撮影助手Aが現在携わっている現場へのご迷惑を鑑みてのこととなります)
「あいち2022」アンバサダーとしてのコメントがこちら
次の「あいち2022」にはアンバサダーとして河瀨直美が入ってるんだよ、、。その意味についてアート界はちゃんと考えようよ。 https://t.co/rEmy016j7Q
河瀨が言う「否定的な過去」って何を指しているのか。
あいトリ2019を終え「国際芸術祭 あいち2022」に名称を変えたタイミングでこの発言。 t.co/NkJ427uIAK