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【悲報】旭川14歳女子凍死事件 いじめ加害生徒ら「正直何も思ってなかった」ネットでは「怖いわ...」の声頻発

旭川14歳女子凍死事件のいじめ加害生徒らが取材に応じ、「正直何も思ってなかった」と発言。加害少年らの厳重注意処分が決まり、被害者の保護者とのインタビューも行われたが、謝罪やお悔やみの言葉はなかった。事件の深刻さと加害者の無反省さが浮き彫りになっている。

更新日:

【悲報】旭川14歳女子凍死事件 いじめ加害生徒ら「正直何も思ってなかった」

A子とB男は保護者と一緒に取材に応じた
爽彩さんの幼少期の写真(母親提供)

 イジメは常軌を逸するほどエスカレートし、2019年6月には爽彩さんが加害少年ら10人以上に囲まれ、ウッペツ川に飛び込む事件が起きると、警察もイジメの実態を把握するために捜査に乗り出した。

 わいせつ画像を送ることを強要した加害少年のC男は児童ポルノに係る法令違反、児童ポルノ製造の法律違反に該当したが、当時14歳未満で刑事責任を問えず、少年法に基づき、「触法少年」という扱いになり厳重注意を受けた。A子、B男、D子、E子らその他のイジメグループのメンバーは強要罪にあたるかどうかが調べられたが、証拠不十分で厳重注意処分となった。

 爽彩さんへのイジメが発覚してから2年。中学を卒業し、旭川市内に住む加害少年らから話を聞こうと、取材班は少年少女の保護者にアプローチをした。するとA子とB男は保護者と一緒に取材に応じ、C男とD子、E子は保護者が取材に応じた。

(前略)

亡くなったと知って「正直何も思ってなかった」
――爽彩さんが亡くなったと知ってどう思いましたか?

「うーん、いや、正直何も思ってなかった」

 A子に長時間話を聞いたが、最後までイジメに対する謝罪も、爽彩さんが亡くなったことに対するお悔やみの言葉もなかった。

出典:「正直何も思ってなかった」自慰行為強要、わいせつ画像拡散のイジメ加害生徒らを直撃【旭川14歳女子凍死】《事件から2年半》(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

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