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CAのエプロン盗んだピアニスト 法廷で「エプロンが丸めて置かれ粗末に扱われていた、エプロンが助けを求めてた、守ってあげたいと感じた」と証言

CAのエプロン盗んだピアニスト 法廷で「エプロンが丸めて置かれ粗末に扱われていた、エプロンが助けを求めてた、守ってあげたいと感じた」と証言

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CAのエプロン盗んだピアニスト 法廷で「エプロンが丸めて置かれ粗末に扱われていた、エプロンが助けを求めてた、守ってあげたいと感じた」と証言

 航空機内でキャビンアテンダント(CA)のエプロンを盗んだ窃盗の罪に問われているピアニスト・斉藤一也被告の公判が29日、東京地裁で開かれた。

 斉藤被告は数々の国際コンクールでの入賞経験があり、将来を嘱望されたピアニストだったが、この日行われた被告人質問で、理解し難い〝エプロン愛〟を語った。

 起訴状などによると斉藤被告は昨年4月、航空機内のギャレー(調理室)からCAのエプロンを盗んだ疑いが持たれている。斉藤被告は起訴内容を認め、斉藤被告の自宅からは53枚のエプロンが見つかった。


 紺色のスーツ姿で出廷した斉藤被告は、犯行動機について小さな声で語り始めた。エプロンを盗んだ理由について問われると斉藤被告は「私は服に対して異常な愛情がありまして、そういったものに興奮を覚える特性があります。服を粗末に扱われることに恐怖を覚えます。服を守りたいという思いから、この行動に至りました」と証言。

「性的な行為に使う目的はありません」と制服フェチなどであることを否定し、あくまで「服を守ること」が目的だったという。〝服を守る〟とは、どういうことなのか。

 斉藤被告は小学生の時に読んだ漫画「名探偵コナン」のキャラクター毛利蘭のエプロン姿を見てエプロンに興味を持つようになった。以来、エプロンや制服に執着するようになり、服にも人格があると思うようになったという。

 犯行当時の心境についても「(CAの)サービス終了後にエプロンが丸めて置かれ粗末に扱われていた。私はエプロンに人格があるように感じていたので悲鳴、助けを求めているように感じました。守ってあげたいと感じました」と盗んだ理由を説明した。

「エプロンを守りたい」と主張する斉藤被告に対して「性的目的だったのでは?」と疑惑の目を向ける検察によるカオスな問答が繰り広げられた。

出典:CAのエプロン盗んだピアニストのトンデモ証言 「服を守りたい」に法廷騒然 - ライブドアニュース

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