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中高の教員の4割 休…

中高の教員の4割 休日の部活動に関わりたくない アンケートで判明「部活専門の人材を雇うべき」「関わっても良いって考えてる教員が6割もいることに驚き」

中高の教員の4割 休日の部活動に関わりたくない アンケートで判明「部活専門の人材を雇うべき」「関わっても良いって考えてる教員が6割もいることに驚き」

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中高の教員の4割 休日の部活動に関わりたくない アンケートで判明「部活専門の人材を雇うべき」「関わっても良いって考えてる教員が6割もいることに驚き」

 公立の中学校や高校の教員の半数近くが、休日の部活動指導に「関わりたくない」と考えていることが、日本教職員組合(日教組)の働き方改革に関する意識調査で分かった。

 調査は今年7月中旬から9月中旬にかけてインターネットで行った。日教組に所属する公立学校の教員ら1万1844人が回答した。

 休日の部活動を、学校を含めた地域ぐるみで取り組む「地域移行(地域展開)」について尋ねたところ、中学校では46%、高校で44%が「関わりたくない」と答えた。「頼まれれば関わってもよい」は中学校で16・2%、高校で17・4%。「積極的に関わりたい」は中学校9・7%、高校11・4%にとどまった。

 調査では、教員の労働時間の実態についても調べた。教員1人あたりの1週間の持ち授業時間数は平均で、小学校が23・44、中学18、高校15・75時間で、教員自身が「望ましい」と考える授業時間数平均よりも3時間前後、多かった。

出典:中学と高校教員の4割、休日の部活動に「関わりたくない」…日教組アンケート : 読売新聞

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