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【原作者軽視】アニメ…

【原作者軽視】アニメ・特撮作品で人気の脚本家・小林靖子氏 「自分らしさは必要ない」→X民「この方にこう言われてしまうと、木っ端脚本は黙るしかないよね」

【原作者軽視】アニメ・特撮作品で人気の脚本家・小林靖子氏 「自分らしさは必要ない」→X民「この方にこう言われてしまうと、木っ端脚本は黙るしかないよね」

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【原作者軽視】アニメ・特撮作品で人気の脚本家・小林靖子氏 「自分らしさは必要ない」→X民「この方にこう言われてしまうと、木っ端脚本は黙るしかないよね」

 小林氏は、アニメ作品、特撮テレビドラマ作品を多く手掛け、『仮面ライダー龍騎』『仮面ライダー電王』『侍戦隊シンケンジャー』『灼眼のシャナ』『進撃の巨人』などの作品に参加している。特に原作がある作品では、原作に忠実でありながら作品世界を丁寧に掘り下げていく手腕でファンの絶大な信頼を得ている。

 「子どもの頃からアニメや仮面ライダー作品を観て育ってきたので、キャラクターをどう見せていったらいいか、子どもの頃から刷り込まれているんでしょうね。商品化される玩具を取り入れたストーリーを考えるのは得意ですが、恋愛小説を書けと言われたら書けないかもしれないです(笑)。そもそも文章を書くことが好きではないですし…」

 まさかの発言に驚いていると、小林氏は笑いながら続けた。

 「文章というか、小説の地の文が苦手。せりふを考えるのは好きなんです。だからシナリオは書ける。ト書きには美しい文章や独特な表現はいりませんからね。小学生の頃からノートにせりふのやり取りだけを書いて、脳内で映像化して楽しんでいました。作家や脚本家は自分の表現したいことや自分にしか書けないものを持っているイメージがあるのですが、私はそういうタイプではないんですね。だから自分のことを作家とも脚本家とも思っていないんです。強いて言えば“脚本士”。作品やキャラクターの魅力を映像的にどう伝えるべきかを考えて、これまで培ってきたシナリオライティングの技術を駆使してそれを実現する。そこに自分らしさは必要ないというか、全く意識していないですね」

出典:アニメ・特撮作品で人気の小林靖子氏「自分らしさは必要ない」 ドラマ『岸辺露伴は動かない』脚本 | ORICON NEWS

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