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【悲報】JR神戸線の連続置き石 小学生が関与か 「過去に死者でなかったけど負傷者100人以上」「いたずらで済まされない」

【悲報】JR神戸線の連続置き石 小学生が関与か 「過去に死者でなかったけど負傷者100人以上」「いたずらで済まされない」

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【悲報】JR神戸線の連続置き石 小学生が関与か 「過去に死者でなかったけど負傷者100人以上」「いたずらで済まされない」

 兵庫県尼崎市内のJR神戸線で11月下旬、線路への置き石が2件相次ぎ、小学生の男児が関与した可能性が高いことが、県警への取材でわかった。

 14歳未満のため刑事責任は問われないが、警察や鉄道会社は「大事故につながりかねない」と注意を呼びかける。

 尼崎北署によると、現場はJR甲子園口駅の東約1キロの線路。

 11月21日午後11時50分ごろと、28日午後8時10分ごろ、付近を通過した運転士が異音に気づいた。電車を停止させて確認すると、線路上に石のようなものの粉砕痕があったという。


 この影響で電車は約15~30分停車。けが人はなかった。

 署は電汽車往来危険容疑で捜査。周辺の防犯カメラ映像などから、小学生の男児が浮上したという。

 署は今後、この男児を児童相談所に送致する方針。14歳未満の触法少年のため刑事責任は問われない。

 県警によると、昨年1~12月に県内で確認された線路への置き石は5件。過去には扇風機や自転車が置かれたケースもあるという。

 JR西日本近畿統括本部の広報担当者は「置き石の大きさによっては脱線の危険性もある。運転士が非常ブレーキをかけると衝撃がかかり、乗客がけがをするかもしれない。危険な行為はやめてほしい」と話す。

 大阪府枚方市では1980年、中学生の置き石で京阪電鉄の急行電車が脱線し、乗客100人以上が重軽傷を負った。

 電汽車往来危険罪の罰則は2年以上の懲役だが、脱線で死者が出た場合などは汽車転覆致死罪となり、死刑または無期懲役に処される。

出典:JR神戸線で連続置き石、小学生が関与か 実は重罪…過去に大事故も - ライブドアニュース

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