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【大阪】阪神優勝パレードにボランティアで強制参加?大阪府職員の告白がヤバい 『パレードの記念品を「メルカリ出品」』
大阪府と大阪市は、パレードに合計2500人のボランティアを投入した。兵庫県は「休日出勤」として職務として職員を募集したのとは対照的だ。吉村知事は、SPと職員に囲まれてパレード会場から意気揚々と引き上げた。
このパレードが終わるやいなや、ボランティアとして参加した大阪府の職員・Yさんは、無償で提供された、阪神とオリックスのロゴに《VICTORY PAREDE》と背中に入る、白のスタッフジャンパーと帽子を丁寧にたたんで、あらかじめ用意していたバックに詰めていた。
府職員のYさんはこのジャンパーと帽子をメルカリで転売した。Yさんの話を聞こう。
「吉村知事は公務で、パレードに参加しています。しかしこちらはボランティアで交通費もランチ代もでません。文句を言われる筋合いはない」
Yさんは、自宅に帰る途中にスマートフォンでスタッフジャンパーと帽子を撮影し、メルカリに出品、すると数分で1万円を超す値段がついて売却したという。
「出品作業は子どもにやってもらいました。吉村知事のことだから、どんな難癖をつけてくるかわからない。さっさと悪い思い出を消し去るにも、手放すのがいいと考えました。
吉村知事もこんな無茶なことしているので、メルカリ出品に文句言えないでしょう。祭日にもかかわらず公務員にボランティアを強要するような手法はやめるべきだ」
そう語ったYさんは、スマートフォンでメルカリ出品したスクショを「現代ビジネス」記者に送信してきた。パレードの行われた大阪の御堂筋近くのコンビニエンスストア近くで、Yさんが話を続ける。
「同僚にも頼まれて、お昼ごはんを買いにきたが、売り切れていました。お菓子で空腹を満たすしかなかった。ボランティアで一円のもらわず働かされて、ランチも食べられない。食べ物の恨みは怖いですよ、吉村知事」
Yさんは苦笑しながら語った。
出典:阪神優勝パレードで記念品を「メルカリ出品」した大阪府職員の告白がヤバい「タダ働きの代償です。吉村知事、何か文句あります?」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース