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【批判】DHC元会長…

【批判】DHC元会長の新会社HPでまた差別表現 「トップが純粋な日本人なのは、うちの会社だけ」競合経営者に「在日の疑い」

【批判】DHC元会長の新会社HPでまた差別表現 「トップが純粋な日本人なのは、うちの会社だけ」競合経営者に「在日の疑い」

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【批判】DHC元会長の新会社HPでまた差別表現 「トップが純粋な日本人なのは、うちの会社だけ」競合経営者に「在日の疑い」

 通信販売会社が自社ホームページ(HP)上で、競合企業の経営者の実名を挙げた上で「在日の疑い」「100%の朝鮮系」「元々は外国人の方に、日本人の心が理解できるのでしょうか」などの差別的な文章を掲載していることが分かった。この通販会社の代表者の吉田嘉明氏は、大手化粧品会社「ディーエイチシー(DHC)」の創業者。吉田氏はDHC会長だった2020~21年、DHCのホームページに会長名で在日コリアンを差別する文章を掲載したことが大きな問題となっていた。

 今回の差別発言をHPに掲載したのは、通信販売会社「大和心」(東京都港区)。22年7月に設立され、食品やファッション雑貨、日用品などを扱っている。

 同社は11月にHPを開設。21日に吉田氏名で掲載した企業モットーでは「大手総合通販で、トップが純粋な日本人なのは、大和心だけのようです」と記載した。

 さらに通販事業などを手がける大手企業数社の経営者の実名を挙げて「お顔の特徴から、しばしば在日の疑いがかけられていますが、ご自身自らが頑なに否定しておられるので、あなた自身でご判断ください」「『在日通名大全』によると、100%の朝鮮系とされています」などと記述。「元々は外国人の方に、日本人の心が理解できるのでしょうか?疑問です」と、差別発言が連ねられている。


 同社は文章掲載の意図について、毎日新聞の取材に対し「現時点では回答は差し控える」とコメントした。

出典:DHC元会長が新会社HPでまた差別表現 競合企業経営者の実名挙げ | 毎日新聞

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